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地域・教育 記事一覧

 「豊橋鬼祭」「祇園まつり」など校区で受け継がれている伝統文化に関わろうと、豊橋市立豊城中学校の生徒らが、豊橋の郷土玩具で知られる「赤鬼」「天狗」など張り子のお面を作り始めた。伝統文化の継承として取り組み、同校が進めている「プロジェクト-継(KEI)」の一つ。 張り子のお面は、鬼祭会場の露店で売ら…

豊橋豊城中生徒が張り子の面作り

 三河湾東端部に残る稚貝の宝庫・六条潟をPRしようと、市民グループ「みなと塾」(豊橋市前芝町、加藤正敏代表)が、「六条潟生きものカルタ」を3000部つくった。A3判の解説書付きで、1部税別1000円。関係者約100人に配ったほか、東三河の全小中高校や図書館に順次寄贈し、現地撮影会やカルタ大会も催し…

「六条潟を知って」豊橋の団体がカルタ製作

 桃の産地、豊橋市石巻地区で露地栽培の早生種「日川白鳳」の出荷が始まった。主に地元の豊橋、名古屋などに送られ、初夏の味覚が店頭に並ぶ。 同市石巻本町のJA豊橋第六事業所総合集出荷場では、選果、箱詰めなどの作業に忙しい。 生産者が持ち込んだ桃をパートの女性たちが傷、虫による穴などを念入りに確認した後…

桃の産地・豊橋石巻地区で「日川白鳳」出荷

 田原市亀山町の神宮神御衣御料所で26日、伊勢神宮の神御衣祭で神衣の材料として使われる絹糸「赤引糸」を作る儀式「繰糸始め」が行われた。 御料所の繰糸殿では、白装束を着た「糸姫(いとひめ)」と呼ばれる女性が、足踏み式繰糸機「だるま」などを器用に操りながら、繭から糸を紡いだ。糸は7月4日に神宮へ奉献され…

田原の神宮神御衣御料所で「繰糸始め」

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