田原市は今年度から、市内に住む初産妊婦の自宅に保健師や助産師、看護師らの看護職員が全戸訪問する母子保健支援事業を始めた。東三河地域の自治体では初めての取り組みという。 育児環境を充実させ、子育て世代を応援しようと、市が今年度予算に新たに組み込んだ。 看護職員が訪問員となり、希望に応じて事前予約…
地域・教育 記事一覧
子どもたちに日本の伝統的な食材に親しんでもらおうと、豊橋市内４カ所の学校給食共同調理場の調理員ら25人が17日、同市向山町の向山緑地内向山梅林園で小梅約50㌔を収穫した。取った梅は10月頃、学校給食で市内の小学１年と中学２年、特別支援学級の児童、生徒らに提供される。 地元食材への関心や、同梅林園の認知度…
発達障害などの子どもを持つ親の会「ささゆりの会」が16日、子どもの成長や集団生活に不安を感じている父母を対象に親同士で話ができる交流の場「子育て相談 ママ・カフェ」を始めた。来年２月まで月１回ほど豊橋市内を中心に開催し、会員らは「悩みがあれば１人で抱え込まず、気軽に来てもらえれば。ホッとできる場所…
豊橋市嵩山小学校の３、４年生２８人が１５日、同市在住の草笛名人・木下吹葉さんから草笛の吹き方を学んだ。 子どもたちが、校区の豊かな自然と触れ合うきっかけになればと企画。葉っぱが楽器になることを知ってもらい、実際に吹いて遊んでもらおうと、総合学習の中で行った。 ほとんどの子どもたちが草笛は初体験だ…
