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芸能・文化 記事一覧

 豊橋市八町通3の安久美神戸神明社で10日、「豊橋鬼祭」の宵祭が始まった。三河路に春を告げる例祭に参加する子どもたちが、新面を披露する青鬼を迎えた。今年も新型コロナウイルス対策で無観客での開催となった。 平安時代から1000年以上の歴史を持つ。1954年に県無形文化財に、80年に国重要無形民俗文化財に…

新面の青鬼が出動 豊橋鬼祭の宵祭

 豊橋市二川町の二川宿本陣資料館と商家「駒屋」で、「二川宿のひなまつり」が始まった。本陣は3月13日まで、駒屋は同27日まで。 二川宿本陣資料館ではひな飾りやつるし飾りなど計約3200点を展示。企画展示室では今年初公開の御所人形をはじめ、江戸後期の享保びな、天神さま、押し絵や貝合わせなどを紹介する。 …

豊橋・二川宿本陣資料館と駒屋で「ひなまつり」

新城で「鳳来寺田楽」

 新城市門谷の鳳来寺で3日、国指定重要無形民俗文化財の「鳳来寺田楽」があった。地元住民らでつくる田楽衆が豊作や悪霊退散など祈って舞を披露し、大勢の初詣客が見物した。 3匹の鬼が鳳来寺山の開祖、利修(りしゅう)仙人を守っていたが、仙人が死ぬ際、将来守護神となるよう鬼の首を切って本堂の下に埋めた。その…

新城で「鳳来寺田楽」

 田原市田原町のまつり会館を中心に活動する「田原凧(たこ)保存会」で、「初凧再生プロジェクト」が一区切りを迎えた。補修作業などを通し、先人の技術を学んだ後継者の凧師が育っている。 初凧は田原町周辺地域の江戸時代から続く伝統行事。端午の節句に勇壮な武者絵などが描かれた凧を揚げて子どもの健やかな成長を…

後継者の凧師が育つ 田原「初凧再生プロジェクト」

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