「夏季愛知県高等学校野球大会」東三河ブロックは11日、共に今年度で廃部となる新城東と新城が豊橋市民球場で対戦し、新城東が天気も味方に付けて10-5で逆転勝ちした。桜丘と豊橋工業も2回戦に勝ち進んだ。他球場での豊丘-三谷水産と成章-蒲郡は雨天中止となった。【由本裕貴】 来春から新城有教館に完全統合され…
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「夏季愛知県高等学校野球大会」は5日、雨天順延していた東三河ブロック初日が豊橋市民球場で行われた。注目カードの豊橋中央-時習館は延長10回の激闘の末、豊橋中央が3-2でサヨナラ勝ちした。小坂井と豊川も勝ち、2回戦に進出した。 2-2のまま決着が付かず、延長10回からは特別ルールで無死一、二塁で再開す…
小坂井の近藤至彦監督と豊橋西の林泰盛監督による“師弟対決”は、師匠に軍配が上がった。小坂井が長打も絡めて好機を着実に生かし、中盤までに得点を重ね、エースで主将の竹生敦貴投手(3年)が136球、11奪三振で完投した。近藤監督は「楽しかった」と振り返った。 豊橋西は7回、小川祥輝二塁手(3年)の左前適時…
学校統合で今年度で廃部となる新城東高校作手は豊川に大敗し、最後の夏を終えた。ヒットは初回先頭の小笠原智也遊撃手(2年)の内野安打のみで、投手陣も豊川の強力打線を抑えられなかったが、主将でエース、4番の伊東義樹投手(3年)は「最後までみんな声も出して、やる気に満ちたプレーができた」と胸を張った。 …