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豊橋技科大生の「TOYs」がロボ作り講座

ロボットを作る参加者と川本さん=サーラプラザ豊橋で
ロボットを作る参加者と川本さん=サーラプラザ豊橋で

新城の木材を活用、親子ら15人挑戦

 豊橋技術科学大学建築学科4年生の4人組「TOYs」は19日、豊橋市白河町の「サーラプラザ豊橋」で、ワークショップ「世界に一つだけのロボットづくり」を開いた。親子ら15人が参加した。
 同市の家具製造「老津木工」の指導を受け、川本真子さん、佐藤七月さん、野口萌衣さん、河村知香さんの4人で企画した。自然に触れ合う機会が少なくなった子どもたちに、木の面白さに触れてもらおうと「ものづくり×SDGs」をコンセプトとして活動を開始。5カ月かけて作り方を考え、レーザー加工機を使い材料を準備した。
 新城市の杉材を使った。立体的になるように耳の形を工夫したり、家に持ち帰っても使えるようにペン立ての仕掛けを作ったりしたという。
 参加者はさまざまな木目や形の端材の中から、好きなものを選び、ひもや接着剤などでパーツを組み合わせてロボットを作った。パーツをアレンジして、ウサギや猫などを作る子もいた。
 代表の川本さんは「今後は、木の温かみと最新技術を組み合わせたワークショップを開きたい」と意欲をみせた。
【北川壱暉】

新城の木材を活用、親子ら15人挑戦

 豊橋技術科学大学建築学科4年生の4人組「TOYs」は19日、豊橋市白河町の「サーラプラザ豊橋」で、ワークショップ「世界に一つだけのロボットづくり」を開いた。親子ら15人が参加した。
 同市の家具製造「老津木工」の指導を受け、川本真子さん、佐藤七月さん、野口萌衣さん、河村知香さんの4人で企画した。自然に触れ合う機会が少なくなった子どもたちに、木の面白さに触れてもらおうと「ものづくり×SDGs」をコンセプトとして活動を開始。5カ月かけて作り方を考え、レーザー加工機を使い材料を準備した。
 新城市の杉材を使った。立体的になるように耳の形を工夫したり、家に持ち帰っても使えるようにペン立ての仕掛けを作ったりしたという。
 参加者はさまざまな木目や形の端材の中から、好きなものを選び、ひもや接着剤などでパーツを組み合わせてロボットを作った。パーツをアレンジして、ウサギや猫などを作る子もいた。
 代表の川本さんは「今後は、木の温かみと最新技術を組み合わせたワークショップを開きたい」と意欲をみせた。
【北川壱暉】

ロボットを作る参加者と川本さん=サーラプラザ豊橋で
ロボットを作る参加者と川本さん=サーラプラザ豊橋で

カテゴリー:社会・経済

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