田原「菜の花歩道橋」 12年ぶりにリニューアル
田原市福江町の国道259号の高田交差点に架かる「福江歩道橋」で7日、県の補修工事に合わせて12年ぶりにリニューアルした菜の花柄のラッピングが完成、地元住民に披露された。福江小学校の子どもらと渡り初めで完成を祝った。
清田・福江校区まちづくり推進協議会が「まちに活気を」「古里への愛着を」などの願いを込めて企画した。2008年のラッピング以来、「菜の花歩道橋」の愛称で親しまれている。
歩道橋側面には、菜の花の写真画像を背景に「渥美半島菜の花浪漫街道」のロゴがある。
この日は、下校時の児童と協議会員で、お色直しを終えた歩道橋で渡り初めをした。児童にはラッピングにちなんで菜の花の花束も贈った。
協議会長の宮川敏彦さんは「菜の花の花ことばば『快活』だ。コロナ禍で世の中は活気を失っているが、心は元気であってと願いを込めた」と完成を喜んだ。
【加藤広宣】
田原市福江町の国道259号の高田交差点に架かる「福江歩道橋」で7日、県の補修工事に合わせて12年ぶりにリニューアルした菜の花柄のラッピングが完成、地元住民に披露された。福江小学校の子どもらと渡り初めで完成を祝った。
清田・福江校区まちづくり推進協議会が「まちに活気を」「古里への愛着を」などの願いを込めて企画した。2008年のラッピング以来、「菜の花歩道橋」の愛称で親しまれている。
歩道橋側面には、菜の花の写真画像を背景に「渥美半島菜の花浪漫街道」のロゴがある。
この日は、下校時の児童と協議会員で、お色直しを終えた歩道橋で渡り初めをした。児童にはラッピングにちなんで菜の花の花束も贈った。
協議会長の宮川敏彦さんは「菜の花の花ことばば『快活』だ。コロナ禍で世の中は活気を失っているが、心は元気であってと願いを込めた」と完成を喜んだ。
【加藤広宣】