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「ええじゃないか豊橋まつり」概要決まる

金色のポスターについて説明する菅原さん=豊橋市役所で
金色のポスターについて説明する菅原さん=豊橋市役所で

 豊橋まつり振興会(会長・佐原光一豊橋市長)の総会が22日、豊橋市役所で開かれ、今年の「第63回ええじゃないか豊橋まつり」の概要が決まった。開催日は10月21、22の両日で、豊橋公園と中心街。「ええじゃないか」発祥150周年、子ども造形パラダイス60周年を記念したイベントなどをそれぞれ実施する。
 まつりプロデューサーの映画監督・菅原浩志さんは「ええじゃないか150周年の年。例年以上にご利益のある豊橋まつりにしたい」と意欲を述べ、ご利益、お祝いにちなんで金色にした参加募集のまつりポスターも紹介した。
 ええじゃないかは、江戸末期の1867年に豊橋から起こった民衆運動。現在、市や商工会議所がまちづくりのキーワードとし、豊橋まつりも第60回から「ええじゃないか」をつけた。今回は、150周年記念・関連イベントを各会場で実施する。21日午後は、豊橋球場で関連イベント「豊橋フェス(仮称)」を行う。
 メインの21日夜の総おどりは、中心街の駅前大通り、広小路通り、萱町通りが会場。昨年、導入した「新・鬼祭り」など4曲を使用する。今年も前年の2万2413人を上回る史上最多を目指し、参加者を募る。会場には踊りやすいようお立ち台を設置、模範踊りを行う。今年もフェースペイントシールを配布する。
 密集による参加者の進み方が悪かった点など改善を図っていくほか、出席者からは「踊りを簡単にしてもらえないか」という声も出た。
 21日は、広小路通りなどで「舞踊三昧(ダンスざんまい)」や「こども総おどり」。22日は、パレード「豊橋パレカ」で見物客が飽きないようより魅力的なイベントにする。
 また、プロバスケットボールの三遠ネオフェニックスとコラボしたイベントや、若者の力で豊橋のまちなかを盛り上げる「ポプカルイベント」を検討する。
(中村晋也)

 豊橋まつり振興会(会長・佐原光一豊橋市長)の総会が22日、豊橋市役所で開かれ、今年の「第63回ええじゃないか豊橋まつり」の概要が決まった。開催日は10月21、22の両日で、豊橋公園と中心街。「ええじゃないか」発祥150周年、子ども造形パラダイス60周年を記念したイベントなどをそれぞれ実施する。
 まつりプロデューサーの映画監督・菅原浩志さんは「ええじゃないか150周年の年。例年以上にご利益のある豊橋まつりにしたい」と意欲を述べ、ご利益、お祝いにちなんで金色にした参加募集のまつりポスターも紹介した。
 ええじゃないかは、江戸末期の1867年に豊橋から起こった民衆運動。現在、市や商工会議所がまちづくりのキーワードとし、豊橋まつりも第60回から「ええじゃないか」をつけた。今回は、150周年記念・関連イベントを各会場で実施する。21日午後は、豊橋球場で関連イベント「豊橋フェス(仮称)」を行う。
 メインの21日夜の総おどりは、中心街の駅前大通り、広小路通り、萱町通りが会場。昨年、導入した「新・鬼祭り」など4曲を使用する。今年も前年の2万2413人を上回る史上最多を目指し、参加者を募る。会場には踊りやすいようお立ち台を設置、模範踊りを行う。今年もフェースペイントシールを配布する。
 密集による参加者の進み方が悪かった点など改善を図っていくほか、出席者からは「踊りを簡単にしてもらえないか」という声も出た。
 21日は、広小路通りなどで「舞踊三昧(ダンスざんまい)」や「こども総おどり」。22日は、パレード「豊橋パレカ」で見物客が飽きないようより魅力的なイベントにする。
 また、プロバスケットボールの三遠ネオフェニックスとコラボしたイベントや、若者の力で豊橋のまちなかを盛り上げる「ポプカルイベント」を検討する。
(中村晋也)

金色のポスターについて説明する菅原さん=豊橋市役所で
金色のポスターについて説明する菅原さん=豊橋市役所で

カテゴリー:社会・経済 / 地域・教育

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