文字の大きさ

れいわ新選組・菅谷氏の豊橋市議選当選に異議申し出

 豊橋市選挙管理委員会は28日、市議選(23日投開票)の結果に異議申し出があったと発表した。3285票で初当選した、れいわ新選組の菅谷竜氏(42)について「市内に居住実態がない」と当選無効を主張している。
 申し出は27日付。市選管によると、公職選挙法は、市内に3カ月以上居住することが被選挙権の要件としている。選管には申し出を受けた日から30日以内に結果を決定する努力義務がある。
 市議選は定数36に対し48人が立候補、菅谷氏は11番目で当選した。菅谷氏は24日夜、東愛知新聞社の取材に「ちゃんと豊橋市に住んでいる。出るところにも出ます」と話した。
 申し出により、供託金の返還は最終的な結果が確定するまで延期されるという。
【山田一晶】

 豊橋市選挙管理委員会は28日、市議選(23日投開票)の結果に異議申し出があったと発表した。3285票で初当選した、れいわ新選組の菅谷竜氏(42)について「市内に居住実態がない」と当選無効を主張している。
 申し出は27日付。市選管によると、公職選挙法は、市内に3カ月以上居住することが被選挙権の要件としている。選管には申し出を受けた日から30日以内に結果を決定する努力義務がある。
 市議選は定数36に対し48人が立候補、菅谷氏は11番目で当選した。菅谷氏は24日夜、東愛知新聞社の取材に「ちゃんと豊橋市に住んでいる。出るところにも出ます」と話した。
 申し出により、供託金の返還は最終的な結果が確定するまで延期されるという。
【山田一晶】

カテゴリー:政治・行政

 PR

PR