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豊橋で東三民踊まつり

51回目を迎えた東三民踊まつり=穂の国とよはし芸術劇場で
51回目を迎えた東三民踊まつり=穂の国とよはし芸術劇場で

 東三河などの民踊愛好者が発表する「第51回東三民踊まつり」が2日、豊橋市の穂の国とよはし芸術劇場で開かれ、五つの社中の会員らが稽古の成果を発揮して踊り、舞台を彩った。
 日本民踊研究会東三支部(中島豊定玲支部長)の主催。豊定会、てまり会、豊紀久会(以上豊橋市)さざ波会(幸田町)豊志慶会(新城市)の社中から延べ約250人が出演した。
 「豊年こいこい節」(宮城)をはじめ、「武田節」(山梨)や「パーランクの踊り」(沖縄)「草津節」(群馬)など、参加者は青や緑、白系などの夏らしい色合いの衣装で息の合った踊りを披露。90歳の女性も元気な姿で舞台に立った。同研究会の可知豊親会長が掲げる合言葉「百まで踊ろう」にちなみ、最後は「百まで踊ろ」と題し、総踊りを繰り広げた。
 三重の座敷踊り「桑名の殿様」をグループで発表した豊橋市の松井節子さんと林いく代さんは「楽しく踊れたらの思いで臨み、自分たちなりにできたと思います。体力が続く限り、民踊を長く続けたい」と話した。
 中島支部長も「皆さん、楽しく踊っていました。各地で受け継がれた文化、歴史であり、今後も守り、伝えていきたい」と意欲を見せた。
(中村晋也)

 東三河などの民踊愛好者が発表する「第51回東三民踊まつり」が2日、豊橋市の穂の国とよはし芸術劇場で開かれ、五つの社中の会員らが稽古の成果を発揮して踊り、舞台を彩った。
 日本民踊研究会東三支部(中島豊定玲支部長)の主催。豊定会、てまり会、豊紀久会(以上豊橋市)さざ波会(幸田町)豊志慶会(新城市)の社中から延べ約250人が出演した。
 「豊年こいこい節」(宮城)をはじめ、「武田節」(山梨)や「パーランクの踊り」(沖縄)「草津節」(群馬)など、参加者は青や緑、白系などの夏らしい色合いの衣装で息の合った踊りを披露。90歳の女性も元気な姿で舞台に立った。同研究会の可知豊親会長が掲げる合言葉「百まで踊ろう」にちなみ、最後は「百まで踊ろ」と題し、総踊りを繰り広げた。
 三重の座敷踊り「桑名の殿様」をグループで発表した豊橋市の松井節子さんと林いく代さんは「楽しく踊れたらの思いで臨み、自分たちなりにできたと思います。体力が続く限り、民踊を長く続けたい」と話した。
 中島支部長も「皆さん、楽しく踊っていました。各地で受け継がれた文化、歴史であり、今後も守り、伝えていきたい」と意欲を見せた。
(中村晋也)

51回目を迎えた東三民踊まつり=穂の国とよはし芸術劇場で
51回目を迎えた東三民踊まつり=穂の国とよはし芸術劇場で

カテゴリー:芸能・文化

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