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サーフィン田原オープン 優勝は加藤、脇田両選手

決勝戦に出場し、表彰台に上がった男子選手ら=田原市赤羽根町の海岸で
決勝戦に出場し、表彰台に上がった男子選手ら=田原市赤羽根町の海岸で

 JPSAジャパンプロサーフィンツアー2017ショートボード第3戦「夢屋サーフィンゲームス田原オープン」(JPSA主催、夢コーポレーション特別協賛)は最終日の30日、田原市赤羽根町、太平洋側の海岸でプロ本戦男女決勝戦を行い、男子は14ポイントで加藤嵐選手(24)、女子は脇田紗良選手(14)が13ポイントで優勝した。
 この日は台風の影響で波のサイズが比較的大きく、選手にとっては好都合の技が出しやすいコンディションとなり、決勝戦では男子が名勝負を繰り広げた。
 JPSA(日本プロサーフィン連盟)の2016年グランドチャンピオンの加藤選手は前半からリード。終盤に高得点をたたき出した野呂選手に一時逆転されるも、終了間際に再び巻き返し、劇的な逆転勝利を飾った。優勝インタビューで「最後はジャッジや波にも助けられたが、いい結果につながって良かった」と喜びを話した。
 今シーズン開幕戦で3位入賞と調子を上げている脇田選手は「優勝できて昨年(準優勝)の悔しさを晴らせた。いい波に乗れた」と振り返った。
 優勝者を除く結果は次の通り。
 【男子】②野呂海利(13・45)③佐藤魁(12・70)④辻裕次郎(11・20)
 【女子】②野中美波(11・60)③高橋みなと(11・50)④宮坂莉乙子(10・25)
(千葉敬也)

 JPSAジャパンプロサーフィンツアー2017ショートボード第3戦「夢屋サーフィンゲームス田原オープン」(JPSA主催、夢コーポレーション特別協賛)は最終日の30日、田原市赤羽根町、太平洋側の海岸でプロ本戦男女決勝戦を行い、男子は14ポイントで加藤嵐選手(24)、女子は脇田紗良選手(14)が13ポイントで優勝した。
 この日は台風の影響で波のサイズが比較的大きく、選手にとっては好都合の技が出しやすいコンディションとなり、決勝戦では男子が名勝負を繰り広げた。
 JPSA(日本プロサーフィン連盟)の2016年グランドチャンピオンの加藤選手は前半からリード。終盤に高得点をたたき出した野呂選手に一時逆転されるも、終了間際に再び巻き返し、劇的な逆転勝利を飾った。優勝インタビューで「最後はジャッジや波にも助けられたが、いい結果につながって良かった」と喜びを話した。
 今シーズン開幕戦で3位入賞と調子を上げている脇田選手は「優勝できて昨年(準優勝)の悔しさを晴らせた。いい波に乗れた」と振り返った。
 優勝者を除く結果は次の通り。
 【男子】②野呂海利(13・45)③佐藤魁(12・70)④辻裕次郎(11・20)
 【女子】②野中美波(11・60)③高橋みなと(11・50)④宮坂莉乙子(10・25)
(千葉敬也)

決勝戦に出場し、表彰台に上がった男子選手ら=田原市赤羽根町の海岸で
決勝戦に出場し、表彰台に上がった男子選手ら=田原市赤羽根町の海岸で

カテゴリー:社会・経済 / スポーツ

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