文字の大きさ

灯籠で飾ろう二川宿

東海道二川宿の面影が残るまち並みを照らす灯籠=豊橋市二川町で
東海道二川宿の面影が残るまち並みを照らす灯籠=豊橋市二川町で

 豊橋市二川地区で29日夜、江戸時代の東海道二川宿の面影が残るまち並みを照らす催し「灯籠で飾ろう二川宿」(開催実行委員会主催、東愛知新聞社など後援)が行われた。やわらかな明かりが並んだ通りを、家族連れや女性らが散策した。
 大岩町のJR二川駅から二川町東町まで約1・5㌔の旧東海道が歩行者天国となり、両側に地元の園児や小学生、中学生、住民らが木や竹、ペットボトルなどを材料にして作った灯籠約3500個が飾られ、宿場町は幻想的な雰囲気に包まれた。
 午後7時から約2時間点灯、今年も約1万8000人が繰り出し、灯籠が放つ光の道を歩いた。沿道では演奏、飲食物の販売などもあり、夏の夜の一時を満喫。二川宿本陣資料館、商家「駒屋」でも雅楽、浴衣コンテストなどの催しが行われ、通りは浴衣姿の女性も目立った。自分で描いた絵が入った灯籠を探す子どもたちもいた。
 住民らによるイベントは今年で6回目を迎えた。
(中村晋也)

 豊橋市二川地区で29日夜、江戸時代の東海道二川宿の面影が残るまち並みを照らす催し「灯籠で飾ろう二川宿」(開催実行委員会主催、東愛知新聞社など後援)が行われた。やわらかな明かりが並んだ通りを、家族連れや女性らが散策した。
 大岩町のJR二川駅から二川町東町まで約1・5㌔の旧東海道が歩行者天国となり、両側に地元の園児や小学生、中学生、住民らが木や竹、ペットボトルなどを材料にして作った灯籠約3500個が飾られ、宿場町は幻想的な雰囲気に包まれた。
 午後7時から約2時間点灯、今年も約1万8000人が繰り出し、灯籠が放つ光の道を歩いた。沿道では演奏、飲食物の販売などもあり、夏の夜の一時を満喫。二川宿本陣資料館、商家「駒屋」でも雅楽、浴衣コンテストなどの催しが行われ、通りは浴衣姿の女性も目立った。自分で描いた絵が入った灯籠を探す子どもたちもいた。
 住民らによるイベントは今年で6回目を迎えた。
(中村晋也)

東海道二川宿の面影が残るまち並みを照らす灯籠=豊橋市二川町で
東海道二川宿の面影が残るまち並みを照らす灯籠=豊橋市二川町で

カテゴリー:社会・経済 / 地域・教育

 PR

PR