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豊川稲荷周辺で「みたま祭り」

豊川稲荷を背に、盆踊りを楽しむ浴衣姿の市民=豊川駅前で
豊川稲荷を背に、盆踊りを楽しむ浴衣姿の市民=豊川駅前で

 豊川稲荷門前周辺で8日夜、豊川連区主催・豊川閣妙厳寺協賛による毎年恒例の「みたま祭り」が開かれた。
 豊川駅前の大通りで自動車が通行禁止となり、地元25団体の町内会や青年団に所属する市民ら約4000人が盆踊りを楽しんだ。今年も「いなほ会」が事前に踊りの振り付けの練習会を行い、子どもからお年寄りまでが太鼓のリズムに乗って楽しく踊った。東部中学校の生徒らもボランティアで飲料水の提供などを手伝った。
 72年前の豊川海軍工廠の空襲で亡くなった戦没者の魂を供養する祭り。豊川稲荷の近隣に供養塔が建てられたのを機に「みたま祭り奉賛会」が結成されて以来、半世紀以上も続いている。7日夜は豊川稲荷境内で盆踊りが予定されていたが、台風の影響で中止となった。
(由本裕貴)

 豊川稲荷門前周辺で8日夜、豊川連区主催・豊川閣妙厳寺協賛による毎年恒例の「みたま祭り」が開かれた。
 豊川駅前の大通りで自動車が通行禁止となり、地元25団体の町内会や青年団に所属する市民ら約4000人が盆踊りを楽しんだ。今年も「いなほ会」が事前に踊りの振り付けの練習会を行い、子どもからお年寄りまでが太鼓のリズムに乗って楽しく踊った。東部中学校の生徒らもボランティアで飲料水の提供などを手伝った。
 72年前の豊川海軍工廠の空襲で亡くなった戦没者の魂を供養する祭り。豊川稲荷の近隣に供養塔が建てられたのを機に「みたま祭り奉賛会」が結成されて以来、半世紀以上も続いている。7日夜は豊川稲荷境内で盆踊りが予定されていたが、台風の影響で中止となった。
(由本裕貴)

豊川稲荷を背に、盆踊りを楽しむ浴衣姿の市民=豊川駅前で
豊川稲荷を背に、盆踊りを楽しむ浴衣姿の市民=豊川駅前で

カテゴリー:社会・経済

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