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豊橋の南部中 創立70周年式典

感謝状が贈られた3人と披露されたマスコットキャラクター㊨=南部中学校で
感謝状が贈られた3人と披露されたマスコットキャラクター㊨=南部中学校で
除幕されたモニュメント時計=同
除幕されたモニュメント時計=同

 豊橋市立南部中学校で16日、創立70周年記念式典が開かれた。在校生や同窓会代表者、地域住民らが参加し、母校の一層の発展と飛躍を誓ったほか、記念事業として生徒の発案で作った同中マスコットキャラクター「南丸(なんまる)」と、玄関前の「モニュメント時計」がお披露目された。
 同窓会と校区自治会、学校、PTAで記念事業実行委員会を立ち上げ、3年にわたって準備。式典で、小野真実行委員長は、在校生約740人に「良き伝統を守り、新しい歴史をつくることを期待しています」と呼び掛けた。
 キャラクターを在学中にデザインした高校1年・伊藤さくらさん、命名した3年・和田ひかりさん、航空写真の人文字の配置を考えた3年・杉浦古都子さんには感謝状が贈られた。
 在校生を代表し、小野凌君は「南部中学校を応援し、支えている先輩、地域の皆さんへの感謝を忘れず、生徒全員でよりよくなるよう一生懸命頑張っていきます」と誓いの言葉を述べた。
 来賓の根本幸典衆議院議員、卒業生でもある佐原光一市長が祝辞を述べ、世界や進歩する社会で活躍できる人材の育成に期待を寄せた。
 宮崎正道校長は「学校に寄せられる愛情を自信と誇り、エネルギーにかえて一層の教育の充実、発展に努めます」と謝辞を述べた。
 式後、モニュメント時計が除幕されたほか、共に卒業生のソプラノ歌手・峯島望美さん、ピアノ奏者・野畑さおりさんのコンサートが体育館であり、節目に花を添えた。
 南部中学校は1947(昭和22)年に南部第一中学校として創立し、翌年、南部第二中学校と統合、南部中として歩み出した。昭和30~50年代には2000人以上が在学する年もあった大規模校で、現在、卒業生は3万2000人を超えている。
(中村晋也)

 豊橋市立南部中学校で16日、創立70周年記念式典が開かれた。在校生や同窓会代表者、地域住民らが参加し、母校の一層の発展と飛躍を誓ったほか、記念事業として生徒の発案で作った同中マスコットキャラクター「南丸(なんまる)」と、玄関前の「モニュメント時計」がお披露目された。
 同窓会と校区自治会、学校、PTAで記念事業実行委員会を立ち上げ、3年にわたって準備。式典で、小野真実行委員長は、在校生約740人に「良き伝統を守り、新しい歴史をつくることを期待しています」と呼び掛けた。
 キャラクターを在学中にデザインした高校1年・伊藤さくらさん、命名した3年・和田ひかりさん、航空写真の人文字の配置を考えた3年・杉浦古都子さんには感謝状が贈られた。
 在校生を代表し、小野凌君は「南部中学校を応援し、支えている先輩、地域の皆さんへの感謝を忘れず、生徒全員でよりよくなるよう一生懸命頑張っていきます」と誓いの言葉を述べた。
 来賓の根本幸典衆議院議員、卒業生でもある佐原光一市長が祝辞を述べ、世界や進歩する社会で活躍できる人材の育成に期待を寄せた。
 宮崎正道校長は「学校に寄せられる愛情を自信と誇り、エネルギーにかえて一層の教育の充実、発展に努めます」と謝辞を述べた。
 式後、モニュメント時計が除幕されたほか、共に卒業生のソプラノ歌手・峯島望美さん、ピアノ奏者・野畑さおりさんのコンサートが体育館であり、節目に花を添えた。
 南部中学校は1947(昭和22)年に南部第一中学校として創立し、翌年、南部第二中学校と統合、南部中として歩み出した。昭和30~50年代には2000人以上が在学する年もあった大規模校で、現在、卒業生は3万2000人を超えている。
(中村晋也)

感謝状が贈られた3人と披露されたマスコットキャラクター㊨=南部中学校で
感謝状が贈られた3人と披露されたマスコットキャラクター㊨=南部中学校で
除幕されたモニュメント時計=同
除幕されたモニュメント時計=同

カテゴリー:社会・経済 / 地域・教育

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