展示を再開 コツメカワウソのチナ
豊橋総合動植物公園(のんほいパーク)は、コツメカワウソの雌チナ(7歳)の展示を再開した。妹一家が暮らす獣舎西側の新居(28平方㍍)に移住し、来園者を出迎えている。
プールで泳いだり、歩き回ったりと忙しい動作が愛くるしいチナは、見た目のかわいらしさに加え、少し恥ずかしがり屋なところが魅力。コツメカワウソには珍しく、魚を食べず、ドッグフードが好きという変わり者の一面もある。
チナは昨年1月、市川市動植物園(千葉県)から妹レモンと共に来園。当初からレモンと仲が悪く、交代で公開されていたが、けがをしたため展示を控えていた。その間に、レモンはアドベンチャーワールド(和歌山県)からやってきた雄ユウと繁殖に成功。現在、獣舎は3匹の子どもを含む一家の住まいとなっている。
(飯塚雪)
豊橋総合動植物公園(のんほいパーク)は、コツメカワウソの雌チナ(7歳)の展示を再開した。妹一家が暮らす獣舎西側の新居(28平方㍍)に移住し、来園者を出迎えている。
プールで泳いだり、歩き回ったりと忙しい動作が愛くるしいチナは、見た目のかわいらしさに加え、少し恥ずかしがり屋なところが魅力。コツメカワウソには珍しく、魚を食べず、ドッグフードが好きという変わり者の一面もある。
チナは昨年1月、市川市動植物園(千葉県)から妹レモンと共に来園。当初からレモンと仲が悪く、交代で公開されていたが、けがをしたため展示を控えていた。その間に、レモンはアドベンチャーワールド(和歌山県)からやってきた雄ユウと繁殖に成功。現在、獣舎は3匹の子どもを含む一家の住まいとなっている。
(飯塚雪)