文字の大きさ

豊川高男子駅伝部の激励会

都大路での抱負を語る伊藤主将㊥ら豊川高校男子駅伝部=豊川市役所で
都大路での抱負を語る伊藤主将㊥ら豊川高校男子駅伝部=豊川市役所で

 24日の「第68回全国高校駅伝競争大会」(京都市)に出場する豊川高校男子駅伝部の激励会が11日、豊川市役所で行われた。
 同校は11月の県予選で、7区間(42・195㌔)を2時間07分34秒でフィニッシュ。3年連続4度目の優勝を果たし、都大路出場を決めた。大会で走った3年の鈴木雄太さん(東陵中)、吉見新さん(高師台中)、永田一輝さん(豊川東部中)、1年の栁本匡哉さん(南陵中)と大半が東三河出身選手で、地元の期待も大きい。
 市職員や来庁した市民も見守る中、主将で豊橋石巻中出身の伊藤聡汰さん(3年)は「他のチームも手強いが、自分たちの走りをして1秒でも速くゴールしたい。当日京都に観に来られない方も、テレビで見られない方も、心の中で『頑張れ豊川』と応援してほしい」とエールを期待した。
 県予選は惜しくも2位で、全国大会の連続出場記録が10年で止まった同校女子の分まで活躍が期待される。同校に市と、市職員から募った激励金を贈った山脇実市長は「豊川は駅伝のまちとして全国から注目を集める。一人ひとりが悔いのない走りをしてほしい」と激励した。
(由本裕貴)

 24日の「第68回全国高校駅伝競争大会」(京都市)に出場する豊川高校男子駅伝部の激励会が11日、豊川市役所で行われた。
 同校は11月の県予選で、7区間(42・195㌔)を2時間07分34秒でフィニッシュ。3年連続4度目の優勝を果たし、都大路出場を決めた。大会で走った3年の鈴木雄太さん(東陵中)、吉見新さん(高師台中)、永田一輝さん(豊川東部中)、1年の栁本匡哉さん(南陵中)と大半が東三河出身選手で、地元の期待も大きい。
 市職員や来庁した市民も見守る中、主将で豊橋石巻中出身の伊藤聡汰さん(3年)は「他のチームも手強いが、自分たちの走りをして1秒でも速くゴールしたい。当日京都に観に来られない方も、テレビで見られない方も、心の中で『頑張れ豊川』と応援してほしい」とエールを期待した。
 県予選は惜しくも2位で、全国大会の連続出場記録が10年で止まった同校女子の分まで活躍が期待される。同校に市と、市職員から募った激励金を贈った山脇実市長は「豊川は駅伝のまちとして全国から注目を集める。一人ひとりが悔いのない走りをしてほしい」と激励した。
(由本裕貴)

都大路での抱負を語る伊藤主将㊥ら豊川高校男子駅伝部=豊川市役所で
都大路での抱負を語る伊藤主将㊥ら豊川高校男子駅伝部=豊川市役所で

カテゴリー:社会・経済 / スポーツ

 PR

PR