文字の大きさ

豊橋・前芝中学3年の近藤さんがシュートで優勝

カテゴリー:スポーツ

チャンピオンベルトを肩に掛ける近藤さん㊨と山西教育長=豊橋市役所で
チャンピオンベルトを肩に掛ける近藤さん㊨と山西教育長=豊橋市役所で

 豊橋市立前芝中学校3年の近藤大晟(たいせい)さん(14)が、アマチュアシュートボクシング全日本王座決定戦のジュニア55㌔級で優勝した。19日、同市役所を訪れ、山西正泰教育長に報告し「夢はプロ。チャンピオンになりたい」と将来への意気込みを語った。
 シュートボクシングはパンチやキックに加え、投げ技などを認めた総合格闘技。同大会はプロの登竜門とされ、近藤さんは昨年12月17日、東京・浅草花やしきのリングに2年連続で西日本代表として上がった。
 決勝では、前回負けた東日本代表者から2回ダウンを奪い判定勝ち。切れのあるパンチに加え、相手が得意な投げ技への対策も万全で「試合の出来は100点」と満足する。最もファイトのある戦いをしたとして、ベストファイト賞にも輝いた。
 幼少期(年中)から空手、小学5年からキックボクシングを続けており、現在は週6日間、憧れのシュートボクサー・内藤大樹選手(豊橋市出身)と同じストライキングジムアレス(豊橋・豊川市)で鍛錬を重ねる。
 谷中緑校長と市役所を訪問した近藤さんは、山西教育長から地元出身の総合格闘家・朝倉海選手のサイン入りグローブを見せてもらうと大興奮。目を輝かせ「高校では日本拳法をやりたい。格闘技をもっと頑張ります」と誓った。山西教育長は「夢を追い、いい選手になってください。後輩たちがあなたを追いかけられるように」とエールを送った。
(飯塚雪)

 豊橋市立前芝中学校3年の近藤大晟(たいせい)さん(14)が、アマチュアシュートボクシング全日本王座決定戦のジュニア55㌔級で優勝した。19日、同市役所を訪れ、山西正泰教育長に報告し「夢はプロ。チャンピオンになりたい」と将来への意気込みを語った。
 シュートボクシングはパンチやキックに加え、投げ技などを認めた総合格闘技。同大会はプロの登竜門とされ、近藤さんは昨年12月17日、東京・浅草花やしきのリングに2年連続で西日本代表として上がった。
 決勝では、前回負けた東日本代表者から2回ダウンを奪い判定勝ち。切れのあるパンチに加え、相手が得意な投げ技への対策も万全で「試合の出来は100点」と満足する。最もファイトのある戦いをしたとして、ベストファイト賞にも輝いた。
 幼少期(年中)から空手、小学5年からキックボクシングを続けており、現在は週6日間、憧れのシュートボクサー・内藤大樹選手(豊橋市出身)と同じストライキングジムアレス(豊橋・豊川市)で鍛錬を重ねる。
 谷中緑校長と市役所を訪問した近藤さんは、山西教育長から地元出身の総合格闘家・朝倉海選手のサイン入りグローブを見せてもらうと大興奮。目を輝かせ「高校では日本拳法をやりたい。格闘技をもっと頑張ります」と誓った。山西教育長は「夢を追い、いい選手になってください。後輩たちがあなたを追いかけられるように」とエールを送った。
(飯塚雪)

チャンピオンベルトを肩に掛ける近藤さん㊨と山西教育長=豊橋市役所で
チャンピオンベルトを肩に掛ける近藤さん㊨と山西教育長=豊橋市役所で

カテゴリー:スポーツ

 PR

PR