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アイデアラーメン全国大会優秀賞

賞状を手にする矢田崎さん=東京の武蔵野調理師専門学校で
賞状を手にする矢田崎さん=東京の武蔵野調理師専門学校で

 新城市立東郷西小学校6年の矢田崎実子(みこ)さんが、東京・池袋で10日開かれた2016年度「インスタントラーメン小学生レシピコンクール全国大会」に、中部地区代表として出場。第2席に当たる優秀賞に輝いた。受賞したラーメンは、カボチャを丸ごとくりぬいて、野菜をいっぱい入れ、とんこつ味を利かせた「まるごとかぼちゃラーメン」。東栄町に住む祖父母のため、ぽかぽかに温めてくれるラーメンを、と考えたレシピだという。
 日本即席食品工業協会(井田純一郎理事長)主催の同コンクールは、小学4~6年生を対象に毎年開いており、15回目。子どもたちが身近な食材の特徴を調べ、栄養バランスを考え、食生活への関心を深めてもらうのが狙い。今年は全国各地から7177件の応募があり、北海道、中部、関西など7ブロック別に開いた地区大会(出場者各20人)で、全国大会に出場する17人が選ばれた。
 調理師専門学校を会場にした全国大会では、地区大会と同じレシピで各自調理し、おいしさ、栄養バランス、盛り付け、手軽さ、独創性をポイントに審査。第1席の農林水産大臣賞に千葉県旭市の高野嘉人君「ピーナッツタンタンめん」が選ばれ、矢田崎さんのレシピは、埼玉県川越市の久米健理君「妹ハッピーミルフィーユ」とともに優秀賞として、メダルや賞状など贈られた。
 優秀賞に選ばれた時「なかなか呼ばれなかったので最初はホッとし、それからすぐ“エーッ”という感じでした」と振り返る矢田崎さん。小学校家庭科の宿題でレシピを考え応募したという。おじいちゃん、おばあちゃんに受賞報告し、「すごいねー!と喜んでもらいました」とうれしそう。母親の豊美さんも「(今回のコンクールを機に)台所などのお手伝いをしっかりしてくれるようになりました」と喜んでいる。
(藤田彰彦)

 新城市立東郷西小学校6年の矢田崎実子(みこ)さんが、東京・池袋で10日開かれた2016年度「インスタントラーメン小学生レシピコンクール全国大会」に、中部地区代表として出場。第2席に当たる優秀賞に輝いた。受賞したラーメンは、カボチャを丸ごとくりぬいて、野菜をいっぱい入れ、とんこつ味を利かせた「まるごとかぼちゃラーメン」。東栄町に住む祖父母のため、ぽかぽかに温めてくれるラーメンを、と考えたレシピだという。
 日本即席食品工業協会(井田純一郎理事長)主催の同コンクールは、小学4~6年生を対象に毎年開いており、15回目。子どもたちが身近な食材の特徴を調べ、栄養バランスを考え、食生活への関心を深めてもらうのが狙い。今年は全国各地から7177件の応募があり、北海道、中部、関西など7ブロック別に開いた地区大会(出場者各20人)で、全国大会に出場する17人が選ばれた。
 調理師専門学校を会場にした全国大会では、地区大会と同じレシピで各自調理し、おいしさ、栄養バランス、盛り付け、手軽さ、独創性をポイントに審査。第1席の農林水産大臣賞に千葉県旭市の高野嘉人君「ピーナッツタンタンめん」が選ばれ、矢田崎さんのレシピは、埼玉県川越市の久米健理君「妹ハッピーミルフィーユ」とともに優秀賞として、メダルや賞状など贈られた。
 優秀賞に選ばれた時「なかなか呼ばれなかったので最初はホッとし、それからすぐ“エーッ”という感じでした」と振り返る矢田崎さん。小学校家庭科の宿題でレシピを考え応募したという。おじいちゃん、おばあちゃんに受賞報告し、「すごいねー!と喜んでもらいました」とうれしそう。母親の豊美さんも「(今回のコンクールを機に)台所などのお手伝いをしっかりしてくれるようになりました」と喜んでいる。
(藤田彰彦)

賞状を手にする矢田崎さん=東京の武蔵野調理師専門学校で
賞状を手にする矢田崎さん=東京の武蔵野調理師専門学校で

カテゴリー:社会・経済

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