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市民を「花のまち豊橋アンバサダー」に任命

アジサイについて近藤さん㊨から学ぶアンバサダーら=豊橋駅東西自由連絡通路で
アジサイについて近藤さん㊨から学ぶアンバサダーら=豊橋駅東西自由連絡通路で

 花の生産が盛んな豊橋市を盛り上げてもらおうと、市は市民を「花のまち豊橋アンバサダー」に任命し、試行的に市民参加型のプロモーションを始めた。14日には、豊橋駅東西自由連絡通路で、飾る花の入れ替え作業を女性たちがボランティアで手伝い、花に親しんだ。
 駅利用客に「花のまち豊橋」をPRするため、市は毎月市内で生産された花を連絡通路に飾っている。この日は、花のプロデュース会社「HANAイノベーション」(豊橋市)の近藤祐司代表(41)を講師に、市内の女性4人がカーネーションから全国有数の生産量を誇るアジサイに変更。鉢植えを並べながら、アジサイの水やりの頻度やせん定箇所、鉢植えの飾り方などを学んだ。
 アンバサダーは、イベントなどで呼び掛けて集まった豊橋、豊川両市の20~50歳代の女性9人。今後、月2回ほど集まり、通路の花の手入れをしていく。
 作業を通じて花をより好きになってもらい、得た知識を外へ発信してもらう狙いがある。また、作業風景が駅利用者の目にとまり、「花が好きな豊橋市民」のイメージづくりを図っていく。
 参加者は「職場や家に花を飾っているが、みんなが見る公共の場所で飾るのは違った経験でした」「自宅の花の手入れも頑張ります」などと話していた。
(飯塚雪)

 花の生産が盛んな豊橋市を盛り上げてもらおうと、市は市民を「花のまち豊橋アンバサダー」に任命し、試行的に市民参加型のプロモーションを始めた。14日には、豊橋駅東西自由連絡通路で、飾る花の入れ替え作業を女性たちがボランティアで手伝い、花に親しんだ。
 駅利用客に「花のまち豊橋」をPRするため、市は毎月市内で生産された花を連絡通路に飾っている。この日は、花のプロデュース会社「HANAイノベーション」(豊橋市)の近藤祐司代表(41)を講師に、市内の女性4人がカーネーションから全国有数の生産量を誇るアジサイに変更。鉢植えを並べながら、アジサイの水やりの頻度やせん定箇所、鉢植えの飾り方などを学んだ。
 アンバサダーは、イベントなどで呼び掛けて集まった豊橋、豊川両市の20~50歳代の女性9人。今後、月2回ほど集まり、通路の花の手入れをしていく。
 作業を通じて花をより好きになってもらい、得た知識を外へ発信してもらう狙いがある。また、作業風景が駅利用者の目にとまり、「花が好きな豊橋市民」のイメージづくりを図っていく。
 参加者は「職場や家に花を飾っているが、みんなが見る公共の場所で飾るのは違った経験でした」「自宅の花の手入れも頑張ります」などと話していた。
(飯塚雪)

アジサイについて近藤さん㊨から学ぶアンバサダーら=豊橋駅東西自由連絡通路で
アジサイについて近藤さん㊨から学ぶアンバサダーら=豊橋駅東西自由連絡通路で

カテゴリー:社会・経済

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