東栄で日本チェンソーアート競技大会開幕
一本の丸太から自動式ノコギリで彫って競い合う「第18回日本チェンソーアート競技大会in東栄」(とうえい宝の山づくり実行委員会主催、東愛知新聞社など後援)が26日、東栄町の東栄ドームで開幕した。プロやアマチュアの参加者35人が回転音をとどろかせると、削りくずが宙を舞った。
正午には「メインカービング」がスタート。参加者は直径38㌢、高さ130㌢のスギ丸太に刃先の異なるチェンソーを使い分けて2時間半かけて制作。27日も午前9時から11時まで行って完成させる。
また午前中に行われた「クイックカービング」では90分の制限時間で花台やベンチ、ラックなどを作り上げた。
会場では競技で出たおがくずの無料配布や展示作品のオークションが行われた。
大会では27日、メインカービングの続きと、30分間で完成させる「スーパースピードカービングバトルショー」(午後0時半)、和太鼓集団志多らと世界選手権元王者ブライアンカービングショー(午後3時)などを行う。
一方、東栄ドーム近くの花祭会館ではヒノキをくり抜いたランプシェード展「ふる里のあかり展」が27日まで行われている。設楽町神田の宮本典幸さんが制作した30点を出品し、幻想的な世界をつくりだしている。
(安藤聡)
一本の丸太から自動式ノコギリで彫って競い合う「第18回日本チェンソーアート競技大会in東栄」(とうえい宝の山づくり実行委員会主催、東愛知新聞社など後援)が26日、東栄町の東栄ドームで開幕した。プロやアマチュアの参加者35人が回転音をとどろかせると、削りくずが宙を舞った。
正午には「メインカービング」がスタート。参加者は直径38㌢、高さ130㌢のスギ丸太に刃先の異なるチェンソーを使い分けて2時間半かけて制作。27日も午前9時から11時まで行って完成させる。
また午前中に行われた「クイックカービング」では90分の制限時間で花台やベンチ、ラックなどを作り上げた。
会場では競技で出たおがくずの無料配布や展示作品のオークションが行われた。
大会では27日、メインカービングの続きと、30分間で完成させる「スーパースピードカービングバトルショー」(午後0時半)、和太鼓集団志多らと世界選手権元王者ブライアンカービングショー(午後3時)などを行う。
一方、東栄ドーム近くの花祭会館ではヒノキをくり抜いたランプシェード展「ふる里のあかり展」が27日まで行われている。設楽町神田の宮本典幸さんが制作した30点を出品し、幻想的な世界をつくりだしている。
(安藤聡)