文字の大きさ

豊川市が「暮らしの便利帳」全戸配布

項目ごとに色分けして見やすい「暮らしの便利帳」
項目ごとに色分けして見やすい「暮らしの便利帳」

 豊川市が生活に役立つ情報を集約した「暮らしの便利帳」を大幅にグレードアップし、6月1日から市内の全世帯に配布する。
 冊子はオールカラーの144㌻で、戸籍・住民登録などの各種行政手続きや公共施設の案内をはじめ、市内の祭りやお出かけスポットも掲載。出版事業などを手掛けるサイネックス(大阪市)との官民協同事業で作成し、制作費や配布にかかる経費は地元企業の広告収入でまかなった。
 市は2014(平成26)年度まではモノクロの約20㌻構成で作成。各種行政手続きや制度案内、公共施設の連絡先を中心に掲載し、2015年度からはホームページで発信していた。
 今回は昨年10月に協定を結んだサイネックスとの共同発行で、内容を充実させた。巻頭特集「きらっと☆とよかわっ!」では28㌻にわたり市の魅力を凝縮。歴史や観光スポット、スポーツや特産品、公共交通マップを掲載する。連絡先や納税、医療や教育、補助金やごみなど、項目ごとに色分けした帯で表示している。
 同様の冊子はこれまでに県内で10市町村以上が作成しており、東三河では2012年度に新城市が作っている。
 配布はポスティングの他、転入世帯については市庁舎の市民課、一宮、音羽、御津、小坂井の各支所、プリオの窓口センターで配布。問い合わせは企画部秘書課広報公聴係(0533・89・2121)へ。
(由本裕貴)

 豊川市が生活に役立つ情報を集約した「暮らしの便利帳」を大幅にグレードアップし、6月1日から市内の全世帯に配布する。
 冊子はオールカラーの144㌻で、戸籍・住民登録などの各種行政手続きや公共施設の案内をはじめ、市内の祭りやお出かけスポットも掲載。出版事業などを手掛けるサイネックス(大阪市)との官民協同事業で作成し、制作費や配布にかかる経費は地元企業の広告収入でまかなった。
 市は2014(平成26)年度まではモノクロの約20㌻構成で作成。各種行政手続きや制度案内、公共施設の連絡先を中心に掲載し、2015年度からはホームページで発信していた。
 今回は昨年10月に協定を結んだサイネックスとの共同発行で、内容を充実させた。巻頭特集「きらっと☆とよかわっ!」では28㌻にわたり市の魅力を凝縮。歴史や観光スポット、スポーツや特産品、公共交通マップを掲載する。連絡先や納税、医療や教育、補助金やごみなど、項目ごとに色分けした帯で表示している。
 同様の冊子はこれまでに県内で10市町村以上が作成しており、東三河では2012年度に新城市が作っている。
 配布はポスティングの他、転入世帯については市庁舎の市民課、一宮、音羽、御津、小坂井の各支所、プリオの窓口センターで配布。問い合わせは企画部秘書課広報公聴係(0533・89・2121)へ。
(由本裕貴)

項目ごとに色分けして見やすい「暮らしの便利帳」
項目ごとに色分けして見やすい「暮らしの便利帳」

カテゴリー:社会・経済 / 政治・行政

 PR

PR