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「絹姫サーモン」を大村知事に贈呈

大村知事に絹姫サーモンを贈る小堀組合長
大村知事に絹姫サーモンを贈る小堀組合長

 奥三河の清流を利用して特産の「絹姫サーモン」を生産する県淡水養殖漁業協同組合(設楽町豊邦字豊詰)の役員が8日、県公館に大村秀章知事を表敬訪問、自慢の「絹姫サーモン」をプレゼント、「絹姫サーモン」の料理を試食してもらった。
 同知事が実施している知事の名刺を使った県農林水産物のPRで、6、7月はこれから生産の盛期を迎える「絹姫サーモン」を取り上げているため、そのお礼とPRを兼ねての表敬訪問。
 訪れたのは、小堀彰彦組合長、今泉勝敬副組合長、米花晃雄常務理事、横山光明設楽町長、地元選出の峰野修県議(新城市及び北設楽郡)と、名古屋市で絹姫サーモンを取り扱っている魚料理店「寿商店」の森朝奈常務ら6人。
 「絹姫サーモン」は県水産試験場成長のよいニジマスの仲間「ホウライマス」(雌親)と、味がよい「アマゴ」(雄親)を掛け合わせて開発した「ご当所サーモン」で、1995年に当時の鈴木礼治知事が「絹姫サーモン」と命名、同漁協が商品登録した。臭みがなく、程よく脂がのり、しっかりとした食感が特徴。外洋産や輸入サーモンと違い、寄生虫がいないため生食でも安心して食べられ、最近では回転ずしなどで利用され、数多いご当地サーモンの中でも高級ブランドとして扱われている。
 大村知事との面談では小堀組合長が「養殖が難しく、歩留まりが悪いが、この味と食感が捨てがたく、苦労して生産している。ぜひ、味わっていただき、さらにPRを」と説明。知事に寿商店で準備した絹姫サーモンの昆布巻きとカルパッチョを試食してもらった。
 大村知事は絹姫サーモンの味を確かめるように一品一品を味わい、「うん、これはうまい」と太鼓判。
 最後に小堀組合長から同知事に2016年の第63回全国水産加工たべもの展で「水産庁長官賞」を獲得した「絹姫サーモンの昆布巻き」をプレゼントした。
(後藤康之)

 奥三河の清流を利用して特産の「絹姫サーモン」を生産する県淡水養殖漁業協同組合(設楽町豊邦字豊詰)の役員が8日、県公館に大村秀章知事を表敬訪問、自慢の「絹姫サーモン」をプレゼント、「絹姫サーモン」の料理を試食してもらった。
 同知事が実施している知事の名刺を使った県農林水産物のPRで、6、7月はこれから生産の盛期を迎える「絹姫サーモン」を取り上げているため、そのお礼とPRを兼ねての表敬訪問。
 訪れたのは、小堀彰彦組合長、今泉勝敬副組合長、米花晃雄常務理事、横山光明設楽町長、地元選出の峰野修県議(新城市及び北設楽郡)と、名古屋市で絹姫サーモンを取り扱っている魚料理店「寿商店」の森朝奈常務ら6人。
 「絹姫サーモン」は県水産試験場成長のよいニジマスの仲間「ホウライマス」(雌親)と、味がよい「アマゴ」(雄親)を掛け合わせて開発した「ご当所サーモン」で、1995年に当時の鈴木礼治知事が「絹姫サーモン」と命名、同漁協が商品登録した。臭みがなく、程よく脂がのり、しっかりとした食感が特徴。外洋産や輸入サーモンと違い、寄生虫がいないため生食でも安心して食べられ、最近では回転ずしなどで利用され、数多いご当地サーモンの中でも高級ブランドとして扱われている。
 大村知事との面談では小堀組合長が「養殖が難しく、歩留まりが悪いが、この味と食感が捨てがたく、苦労して生産している。ぜひ、味わっていただき、さらにPRを」と説明。知事に寿商店で準備した絹姫サーモンの昆布巻きとカルパッチョを試食してもらった。
 大村知事は絹姫サーモンの味を確かめるように一品一品を味わい、「うん、これはうまい」と太鼓判。
 最後に小堀組合長から同知事に2016年の第63回全国水産加工たべもの展で「水産庁長官賞」を獲得した「絹姫サーモンの昆布巻き」をプレゼントした。
(後藤康之)

大村知事に絹姫サーモンを贈る小堀組合長
大村知事に絹姫サーモンを贈る小堀組合長

カテゴリー:社会・経済

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