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箱根駅伝3連覇の青学 東三河ゆかりの選手活躍

カテゴリー:スポーツ

豊橋市出身の安藤悠哉主将
豊橋市出身の安藤悠哉主将

 「第93回東京箱根間往復大学駅伝競走」(関東学生陸上競技連盟主催)が最終日の3日、神奈川県箱根町から東京都大手町まで5区間、109・6㌔で復路が行われ、青山学院大の安藤悠哉主将(4年)=豊橋市出身=がゴールテープを切った。青学は前日の往路に続き復路も制し、10区間合計11時間4分10秒で史上6校目となる総合3連覇を達成した。
 復路では一度もトップを譲らず、2位の東洋大に5分近く差をつける圧勝だった。
 豊川高校出身の小野田勇次(2年)=同=は、昨年同様6区(20・8㌔)で快走。区間記録2位の走りで2位早稲田大との差を2分8秒に広げてタスキをつないだ。
 安藤は2年ぶり2回目の最終10区(23㌔)で快調な走りを見せ、最後は力強いガッツポーズでゴールを駆け抜けた。
 レース後、安藤は「選手の思いが詰まったタスキを1番で持ってこれて良かった。走り終わったら足が壊れました」、小野田は「思ったよりタイムが伸ばせなかった。もう一度6区を走り、区間賞を狙いたい」とコメントした。
 2日の往路でも、“花の2区”を豊川高校出身の一色恭志(4年)が走るなど、豊橋、豊川両市ゆかりの選手が大活躍だった。
 青学は、出雲駅伝(昨年10月)と全日本大学駅伝(同11月)の優勝に続く大学駅伝3冠を達成、史上初の箱根3連覇と大学駅伝3冠を成し遂げた。
(飯塚雪)

 「第93回東京箱根間往復大学駅伝競走」(関東学生陸上競技連盟主催)が最終日の3日、神奈川県箱根町から東京都大手町まで5区間、109・6㌔で復路が行われ、青山学院大の安藤悠哉主将(4年)=豊橋市出身=がゴールテープを切った。青学は前日の往路に続き復路も制し、10区間合計11時間4分10秒で史上6校目となる総合3連覇を達成した。
 復路では一度もトップを譲らず、2位の東洋大に5分近く差をつける圧勝だった。
 豊川高校出身の小野田勇次(2年)=同=は、昨年同様6区(20・8㌔)で快走。区間記録2位の走りで2位早稲田大との差を2分8秒に広げてタスキをつないだ。
 安藤は2年ぶり2回目の最終10区(23㌔)で快調な走りを見せ、最後は力強いガッツポーズでゴールを駆け抜けた。
 レース後、安藤は「選手の思いが詰まったタスキを1番で持ってこれて良かった。走り終わったら足が壊れました」、小野田は「思ったよりタイムが伸ばせなかった。もう一度6区を走り、区間賞を狙いたい」とコメントした。
 2日の往路でも、“花の2区”を豊川高校出身の一色恭志(4年)が走るなど、豊橋、豊川両市ゆかりの選手が大活躍だった。
 青学は、出雲駅伝(昨年10月)と全日本大学駅伝(同11月)の優勝に続く大学駅伝3冠を達成、史上初の箱根3連覇と大学駅伝3冠を成し遂げた。
(飯塚雪)

豊橋市出身の安藤悠哉主将
豊橋市出身の安藤悠哉主将

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