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豊川で親子「食育ツアー」缶詰使った料理に挑戦

缶詰を使った料理に挑戦する親子ら=豊川市勤労福祉会館で
缶詰を使った料理に挑戦する親子ら=豊川市勤労福祉会館で

 豊川市は22日、親子向けの食育推進事業「食育ツアー」を開催した。
 小学生と保護者約30人が参加し、白鳥町の天狗缶詰白鳥工場を訪問。缶詰食品の加工工場を見学し、自動販売機用のおでん缶で有名になった同社の製造工程などを学んだ。
 この後、市勤労福祉会館に移動し、地元で活動する食育キャラバン隊・チームめだまやきの石濱厚子さんと井上千香さんの指導で、缶詰食品を使った料理を体験。石濱さんの「お子さんも気軽にできて、食べやすいように」という方針で、マッシュルーム、あさり水煮、ヤングコーン、ウズラ卵、ホタテなどの缶詰と、地元産の米やニンジンやチンゲンサイを使い、ピラフ、ホタテスープ、フルーツ寒天を作った。
 母・浩美さんと協力して調理に臨んだ小川珠空さん(6)は「おいしく作れた。(缶詰工場では)いろいろなところを見られて楽しかった」と笑顔。浩美さんも「家では勉強などもあってゆっくり調理を見てもらう機会がなかったので、参加して良かった。これからは時間がある時に一緒に料理したい」と話した。
(由本裕貴)

 豊川市は22日、親子向けの食育推進事業「食育ツアー」を開催した。
 小学生と保護者約30人が参加し、白鳥町の天狗缶詰白鳥工場を訪問。缶詰食品の加工工場を見学し、自動販売機用のおでん缶で有名になった同社の製造工程などを学んだ。
 この後、市勤労福祉会館に移動し、地元で活動する食育キャラバン隊・チームめだまやきの石濱厚子さんと井上千香さんの指導で、缶詰食品を使った料理を体験。石濱さんの「お子さんも気軽にできて、食べやすいように」という方針で、マッシュルーム、あさり水煮、ヤングコーン、ウズラ卵、ホタテなどの缶詰と、地元産の米やニンジンやチンゲンサイを使い、ピラフ、ホタテスープ、フルーツ寒天を作った。
 母・浩美さんと協力して調理に臨んだ小川珠空さん(6)は「おいしく作れた。(缶詰工場では)いろいろなところを見られて楽しかった」と笑顔。浩美さんも「家では勉強などもあってゆっくり調理を見てもらう機会がなかったので、参加して良かった。これからは時間がある時に一緒に料理したい」と話した。
(由本裕貴)

缶詰を使った料理に挑戦する親子ら=豊川市勤労福祉会館で
缶詰を使った料理に挑戦する親子ら=豊川市勤労福祉会館で

カテゴリー:社会・経済 / 地域・教育

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