豊橋で「sebone」開幕
美術作品を展示する「第15回とよはし都市型アートイベントsebone(せぼね)2018」(実行委員会主催、東愛知新聞社など後援)が1日、豊橋駅南側の牟呂用水上にあるビル「水上ビル」などを舞台に始まった。約50組のアーティストが絵画、彫刻、音楽などを披露しているほか、映画「クソ野郎と美しき世界」で使用したロケ地を初公開。2日も午前10時~午後5時で行われる。
seboneは水上ビルを「都市の背骨」と捉え、人とまちをアートの力で元気にすることを目的に2004(平成16)年から開催されている。
今年は、穂の国とよはし芸術劇場プラットと開発ビルも会場に、市立くすのき特別支援学校高等部3年・花島愛弥さんの絵や、豊橋市の現代陶磁作家・兼藤忍さんの陶磁器作品、地元の高校生、新川・松山両小学校の児童の立体作品などが飾られ、女性や家族連れらがじっくりと鑑賞していた。
また、オムニバス映画「クソ野郎と美しき世界」のロケ地となった駅前大通りの開発ビル2階では、ほぼセットが残る室内を公開。市内で今年2月に行われた豊川市出身の園子温さん監督のエピソード1「ピアニストを撃つな!」の撮影秘話を、豊橋市シティプロモーションアドバイザーの鈴木惠子さんが語った。2日も午後2時からある。
各会場では、アート作品作りを体験できるワークショップも行う。
(飯塚雪)
美術作品を展示する「第15回とよはし都市型アートイベントsebone(せぼね)2018」(実行委員会主催、東愛知新聞社など後援)が1日、豊橋駅南側の牟呂用水上にあるビル「水上ビル」などを舞台に始まった。約50組のアーティストが絵画、彫刻、音楽などを披露しているほか、映画「クソ野郎と美しき世界」で使用したロケ地を初公開。2日も午前10時~午後5時で行われる。
seboneは水上ビルを「都市の背骨」と捉え、人とまちをアートの力で元気にすることを目的に2004(平成16)年から開催されている。
今年は、穂の国とよはし芸術劇場プラットと開発ビルも会場に、市立くすのき特別支援学校高等部3年・花島愛弥さんの絵や、豊橋市の現代陶磁作家・兼藤忍さんの陶磁器作品、地元の高校生、新川・松山両小学校の児童の立体作品などが飾られ、女性や家族連れらがじっくりと鑑賞していた。
また、オムニバス映画「クソ野郎と美しき世界」のロケ地となった駅前大通りの開発ビル2階では、ほぼセットが残る室内を公開。市内で今年2月に行われた豊川市出身の園子温さん監督のエピソード1「ピアニストを撃つな!」の撮影秘話を、豊橋市シティプロモーションアドバイザーの鈴木惠子さんが語った。2日も午後2時からある。
各会場では、アート作品作りを体験できるワークショップも行う。
(飯塚雪)