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豊川で渡辺いっけいさん主演映画試写会

笑顔で舞台あいさつに臨む(左から)渡辺さん、大山さん、遠山さん、榎本さん=イオンシネマ豊川で
笑顔で舞台あいさつに臨む(左から)渡辺さん、大山さん、遠山さん、榎本さん=イオンシネマ豊川で

 豊川市は24日、イオンシネマ豊川で、市内出身で広報大使の俳優・渡辺いっけいさん(56)が主演する映画「いつくしみふかき」(監督・脚本=大山晃一郎)の舞台あいさつと試写会を開催し、市民ら約250人が来場した。
 約3週間にわたって長野県飯田市のオールロケで制作された、悲劇の過去を持つ父と息子のつながりをテーマにした作品。2時間近くの上映を終え、渡辺さんをはじめ、主演を務めた俳優の遠山雄さん(34)、榎本桜さん、監督の大山晃一郎さん(33)がスクリーン前に登場すると、大きな拍手が送られた。
 10日間の撮影に臨んだ渡辺さんは「飯田市の全面協力を得た映画なのに、観光の要素があまり入っていないところがすごい。観る人にエネルギーを届けることができる、素晴らしい映画に巡り合えた」と絶賛。撮影後、JR飯田線に乗って豊川市に帰省したことを明かし「この豊川を舞台にした映画に出るのが、僕の密かな夢なんです。いつかそんな日が来ればいいな」と目を輝かせた。
 出演者らはこの日、豊川稲荷を訪れたことも明かし、息子役を演じた遠山さんも「この映画がヒットしたあかつきには、いっけいさんと一緒に豊川で映画を撮りたい」と意気込んだ。
 同映画は先日、北海道夕張市で開かれた「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭」で観客賞に輝いた。今後も映画祭に出展し、1年以内の公開を目指す。
(由本裕貴)

 豊川市は24日、イオンシネマ豊川で、市内出身で広報大使の俳優・渡辺いっけいさん(56)が主演する映画「いつくしみふかき」(監督・脚本=大山晃一郎)の舞台あいさつと試写会を開催し、市民ら約250人が来場した。
 約3週間にわたって長野県飯田市のオールロケで制作された、悲劇の過去を持つ父と息子のつながりをテーマにした作品。2時間近くの上映を終え、渡辺さんをはじめ、主演を務めた俳優の遠山雄さん(34)、榎本桜さん、監督の大山晃一郎さん(33)がスクリーン前に登場すると、大きな拍手が送られた。
 10日間の撮影に臨んだ渡辺さんは「飯田市の全面協力を得た映画なのに、観光の要素があまり入っていないところがすごい。観る人にエネルギーを届けることができる、素晴らしい映画に巡り合えた」と絶賛。撮影後、JR飯田線に乗って豊川市に帰省したことを明かし「この豊川を舞台にした映画に出るのが、僕の密かな夢なんです。いつかそんな日が来ればいいな」と目を輝かせた。
 出演者らはこの日、豊川稲荷を訪れたことも明かし、息子役を演じた遠山さんも「この映画がヒットしたあかつきには、いっけいさんと一緒に豊川で映画を撮りたい」と意気込んだ。
 同映画は先日、北海道夕張市で開かれた「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭」で観客賞に輝いた。今後も映画祭に出展し、1年以内の公開を目指す。
(由本裕貴)

笑顔で舞台あいさつに臨む(左から)渡辺さん、大山さん、遠山さん、榎本さん=イオンシネマ豊川で
笑顔で舞台あいさつに臨む(左から)渡辺さん、大山さん、遠山さん、榎本さん=イオンシネマ豊川で

カテゴリー:社会・経済 / 芸能・文化

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