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県議選きょう7日に投開票

 統一地方選の前半となる県議選は7日投票、即日開票される。東三河で唯一選挙戦となった豊橋市選挙区(定数5)では、投票が午前7時から午後8時まで、市内65カ所で行われる。選挙権年齢が18歳以上に引き下げられて初の県議選となり、若者の投票も注目される。立候補者の7人は6日、豊橋駅周辺やスーパー付近など人が多い街頭で「最後のお願い」に声を枯らし、9日間の選挙戦を終えた。
 豊橋市区の開票作業は午後9時20分ごろから、市総合体育館で始まる。開票速報は午後10時10分から30分ごとに行われる。館内のほか、インターネットで速報する。
 3月28日現在の選挙人名簿登録者数は、30万1279人(男15万640人、女15万639人)。
 期日前投票は5日現在、2万239人で前回より6103人増。県内で2番目の増加数となっている。
 6人が立候補した前回の投票率は、38・21%だった。

かく戦った

 下奥奈歩候補(共産、現職)の稲生俊郎選対本部長     
 特に高校生や候補と同年代の若い女性から反応があった。ただ、激戦で、まだ取れたという手ごたえはない。
 中村竜彦候補(自民、新人)の長坂幹選対本部長
 個人演説会では反応が良かった。やれる限りの力を尽くしてやってきたが、状況は当落線上。
 浅井由崇候補(無所属、現職)の中西宏之選対本部長
 個人演説会を中心に訴えてきた。候補、陣営とも最後の最後まで一生懸命やったが、どうなるか分からない。
 杉浦正和候補(自民、新人)の金子朝一選対本部長
 市議選と違い活動範囲が市全域となり、難しかった。農業や友人らのつながりで広げ、後援会がしっかりやってくれた。
 丹羽洋章候補(自民、現職)の天野明彦選対本部長
 個人演説会、街頭を中心に候補が思いを訴えてきた。厳しい状況には変わりなく、気を緩めずにいきたい。
 荻原宏悦候補(公明、新人)の渡会克明事務長
 候補の知名度がない中、名前と政策の浸透に尽力。最後までしっかりやり切ろうと、必死の思いでやってきた。
 服部文一候補(立憲民主、新人)の瀨川剛選対本部長
 準備不足だったが、皆さんの支援のおかげで最後にまとまってきた。いい結果が出るのを待ちたい。
(取材班)

 統一地方選の前半となる県議選は7日投票、即日開票される。東三河で唯一選挙戦となった豊橋市選挙区(定数5)では、投票が午前7時から午後8時まで、市内65カ所で行われる。選挙権年齢が18歳以上に引き下げられて初の県議選となり、若者の投票も注目される。立候補者の7人は6日、豊橋駅周辺やスーパー付近など人が多い街頭で「最後のお願い」に声を枯らし、9日間の選挙戦を終えた。
 豊橋市区の開票作業は午後9時20分ごろから、市総合体育館で始まる。開票速報は午後10時10分から30分ごとに行われる。館内のほか、インターネットで速報する。
 3月28日現在の選挙人名簿登録者数は、30万1279人(男15万640人、女15万639人)。
 期日前投票は5日現在、2万239人で前回より6103人増。県内で2番目の増加数となっている。
 6人が立候補した前回の投票率は、38・21%だった。

かく戦った

 下奥奈歩候補(共産、現職)の稲生俊郎選対本部長     
 特に高校生や候補と同年代の若い女性から反応があった。ただ、激戦で、まだ取れたという手ごたえはない。
 中村竜彦候補(自民、新人)の長坂幹選対本部長
 個人演説会では反応が良かった。やれる限りの力を尽くしてやってきたが、状況は当落線上。
 浅井由崇候補(無所属、現職)の中西宏之選対本部長
 個人演説会を中心に訴えてきた。候補、陣営とも最後の最後まで一生懸命やったが、どうなるか分からない。
 杉浦正和候補(自民、新人)の金子朝一選対本部長
 市議選と違い活動範囲が市全域となり、難しかった。農業や友人らのつながりで広げ、後援会がしっかりやってくれた。
 丹羽洋章候補(自民、現職)の天野明彦選対本部長
 個人演説会、街頭を中心に候補が思いを訴えてきた。厳しい状況には変わりなく、気を緩めずにいきたい。
 荻原宏悦候補(公明、新人)の渡会克明事務長
 候補の知名度がない中、名前と政策の浸透に尽力。最後までしっかりやり切ろうと、必死の思いでやってきた。
 服部文一候補(立憲民主、新人)の瀨川剛選対本部長
 準備不足だったが、皆さんの支援のおかげで最後にまとまってきた。いい結果が出るのを待ちたい。
(取材班)

カテゴリー:政治・行政

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