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豊橋、豊川、蒲郡の3市議選スタート

市議選告示日の14日、選挙戦に勝ち抜くため気勢を上げる陣営=豊橋市内で
市議選告示日の14日、選挙戦に勝ち抜くため気勢を上げる陣営=豊橋市内で

 統一地方選後半戦が14日始まり、東三河は田原市長選、豊橋、豊川、蒲郡の3市議選が告示された。田原市長選は現職の山下政良氏(70)以外に立候補の届出がなく、無投票で再選を決めた。一方、3市議選は選挙戦に突入。計86の定数に97人が立候補した。各候補は、少子化対策、地域の活性化などを訴え、論戦をスタートさせた。
       
 豊橋市は、36議席を41人(現職28人、元職2人、新人11人)が争う少数激戦となった。党派別では、自民15人、公明5人、共産3人、無所属18人。期数の多いベテラン議員らが勇退する中、30、40代を中心にした新人が名乗りを上げた。
 告示日の14日、各候補は出発式などで第一声を放った後、選挙カーで地元や近隣地域を回り、候補者名や実績をPRする声が響いた。
 少子高齢化、人口減少などが課題となる中、現職候補は「質の高い豊橋を目指すのがこれからの10年」と訴え、東京五輪・パラリンピックを通じ元気な豊橋、日本を築いていく考えを示し「明日の豊橋のため皆さんの手足として私を使ってほし」と支持を呼び掛けた。

 豊川市は、定数30に対し、現職24人、元職2人、新人8人の計34人が立候補した。党派別では、自民2人、公明3人、共産2人、幸福実現1人、みんなの党1人。
 出発式などに臨んだ後、各候補は選挙カーに乗って街に繰り出した。小学校区別では、豊川や国府、小坂井東の各区で3人が出馬、混戦模様となっている。

 蒲郡市では定数20に対し、22人(現職17、新人5)が立候補した。前回と同数で少数激戦となった。
 党派別では公認が自民5、公明3、共産1、無所属13。無所属のうち自民の推薦は現職、新人を含めて計5人おり、党勢拡大を狙う。
 地区別では蒲郡中学校区の市中心部では6氏が事務所を構えており、激戦が予想される。
 各候補者は選挙カーや自転車などで市内をめぐって街頭で「子育て環境の充実」「魅力あるまちづくりに努める」などを訴えた。

 統一地方選後半戦が14日始まり、東三河は田原市長選、豊橋、豊川、蒲郡の3市議選が告示された。田原市長選は現職の山下政良氏(70)以外に立候補の届出がなく、無投票で再選を決めた。一方、3市議選は選挙戦に突入。計86の定数に97人が立候補した。各候補は、少子化対策、地域の活性化などを訴え、論戦をスタートさせた。
       
 豊橋市は、36議席を41人(現職28人、元職2人、新人11人)が争う少数激戦となった。党派別では、自民15人、公明5人、共産3人、無所属18人。期数の多いベテラン議員らが勇退する中、30、40代を中心にした新人が名乗りを上げた。
 告示日の14日、各候補は出発式などで第一声を放った後、選挙カーで地元や近隣地域を回り、候補者名や実績をPRする声が響いた。
 少子高齢化、人口減少などが課題となる中、現職候補は「質の高い豊橋を目指すのがこれからの10年」と訴え、東京五輪・パラリンピックを通じ元気な豊橋、日本を築いていく考えを示し「明日の豊橋のため皆さんの手足として私を使ってほし」と支持を呼び掛けた。

 豊川市は、定数30に対し、現職24人、元職2人、新人8人の計34人が立候補した。党派別では、自民2人、公明3人、共産2人、幸福実現1人、みんなの党1人。
 出発式などに臨んだ後、各候補は選挙カーに乗って街に繰り出した。小学校区別では、豊川や国府、小坂井東の各区で3人が出馬、混戦模様となっている。

 蒲郡市では定数20に対し、22人(現職17、新人5)が立候補した。前回と同数で少数激戦となった。
 党派別では公認が自民5、公明3、共産1、無所属13。無所属のうち自民の推薦は現職、新人を含めて計5人おり、党勢拡大を狙う。
 地区別では蒲郡中学校区の市中心部では6氏が事務所を構えており、激戦が予想される。
 各候補者は選挙カーや自転車などで市内をめぐって街頭で「子育て環境の充実」「魅力あるまちづくりに努める」などを訴えた。

市議選告示日の14日、選挙戦に勝ち抜くため気勢を上げる陣営=豊橋市内で
市議選告示日の14日、選挙戦に勝ち抜くため気勢を上げる陣営=豊橋市内で

カテゴリー:政治・行政

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