田原の2団体などへ「食と花の街道」認定証贈呈
県が食と花をテーマに定める「食と花の街道」に東三河地域から5街道が認定された。
田原市からは一部飲食店が参加するグルメスタンプラリー「渥美半島どんぶり街道」と、国道42、259号線沿いに菜の花を咲かせる「渥美半島菜の花浪漫街道」の2街道が選ばれた。
認定により、県から情報発信面などの後押しと、活動について専門家からの助言が受けられるという。
制度は県内で地域活性化や観光需要の拡大に向けた活動を行う地域・団体が対象。活動による誘客促進や魅力発信など継続的な取り組み実績を評価し、認定する。
このほど、県公館で認定証贈呈式が行われ、県知事から認定団体らに木製の認定証が贈られた。
田原市地域を除く東三河地域の認定街道は次の通り。
奥三河街道味めぐり(奥三河観光協議会)▽五平餅のふるさとしたら五平餅街道(設楽町)▽戦国ぐるめ街道(鳳来飲食店組合戦国ぐるめ部会)
■「渥美半島どんぶり街道」
各参加店舗が農畜産物、魚介類などのご当地食材を使った自慢のどんぶり料理を提供し、半島を食べ歩きしてもらう。現在、第5弾として飲食36店舗により展開中。スタンプ数に応じて景品をプレゼントする内容。全店制覇は市内ホテル宿泊券など。
■「渥美半島菜の花浪漫街道」
地域資源を生かした景観により観光誘客などが目的。冬から春にかけて、国道軸を中心に菜の花で彩り、半島の魅力を発信。地元のNPO法人などが協力している。
(千葉敬也)
県が食と花をテーマに定める「食と花の街道」に東三河地域から5街道が認定された。
田原市からは一部飲食店が参加するグルメスタンプラリー「渥美半島どんぶり街道」と、国道42、259号線沿いに菜の花を咲かせる「渥美半島菜の花浪漫街道」の2街道が選ばれた。
認定により、県から情報発信面などの後押しと、活動について専門家からの助言が受けられるという。
制度は県内で地域活性化や観光需要の拡大に向けた活動を行う地域・団体が対象。活動による誘客促進や魅力発信など継続的な取り組み実績を評価し、認定する。
このほど、県公館で認定証贈呈式が行われ、県知事から認定団体らに木製の認定証が贈られた。
田原市地域を除く東三河地域の認定街道は次の通り。
奥三河街道味めぐり(奥三河観光協議会)▽五平餅のふるさとしたら五平餅街道(設楽町)▽戦国ぐるめ街道(鳳来飲食店組合戦国ぐるめ部会)
■「渥美半島どんぶり街道」
各参加店舗が農畜産物、魚介類などのご当地食材を使った自慢のどんぶり料理を提供し、半島を食べ歩きしてもらう。現在、第5弾として飲食36店舗により展開中。スタンプ数に応じて景品をプレゼントする内容。全店制覇は市内ホテル宿泊券など。
■「渥美半島菜の花浪漫街道」
地域資源を生かした景観により観光誘客などが目的。冬から春にかけて、国道軸を中心に菜の花で彩り、半島の魅力を発信。地元のNPO法人などが協力している。
(千葉敬也)