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豊川・砥鹿神社で流鏑馬の試乗式

馬上で華やかに布引をなびかせる乗り子=砥鹿神社の馬場で
馬上で華やかに布引をなびかせる乗り子=砥鹿神社の馬場で

 豊川市一宮町の三河国一宮・砥鹿神社(岩崎和夫宮司)で3日、例大祭が始まり、流鏑馬(やぶさめ)の試乗式が行われた。
 小学生から高校生の袴(はかま)姿の乗り子12人が馬にまたがり、特別に設置された約270㍍の馬場を3往復。勢いよく駆け抜ける馬の上で、両手を広げて5色の鮮やかな布引をなびかせると、観衆から拍手が沸き起こった。
 五穀豊穣を祈願し、江戸初期から400年以上続く行事で、豊橋市の賀茂神社と並んで全国的に珍しい。境内では神馬のエスクも参拝者を迎えている。きょう4日の本番は午後4時から馬場を5往復する。今年の乗り子は次の皆さん。
 ローズ=村上翔太(石巻中3)▽ルパン=本多健太郎(賀茂小6)▽ロッキー=髙井洸希(一宮中3)▽アンデス=大田秋空(一宮中1)▽はやと=今泉快聖(豊川東部中3)▽卯月=田中慶太(石巻中3)▽コガラシ=星野悠仁(豊川高1)▽ぷりん=山本響希(東陽中2)▽宝キング=伊藤彰真(栄小6)▽松風=伊藤暖真(豊橋南部中3)▽颯=杉山拓杜(一宮中2)▽青=五十川天馬(豊川東部中3)
(由本裕貴)

 豊川市一宮町の三河国一宮・砥鹿神社(岩崎和夫宮司)で3日、例大祭が始まり、流鏑馬(やぶさめ)の試乗式が行われた。
 小学生から高校生の袴(はかま)姿の乗り子12人が馬にまたがり、特別に設置された約270㍍の馬場を3往復。勢いよく駆け抜ける馬の上で、両手を広げて5色の鮮やかな布引をなびかせると、観衆から拍手が沸き起こった。
 五穀豊穣を祈願し、江戸初期から400年以上続く行事で、豊橋市の賀茂神社と並んで全国的に珍しい。境内では神馬のエスクも参拝者を迎えている。きょう4日の本番は午後4時から馬場を5往復する。今年の乗り子は次の皆さん。
 ローズ=村上翔太(石巻中3)▽ルパン=本多健太郎(賀茂小6)▽ロッキー=髙井洸希(一宮中3)▽アンデス=大田秋空(一宮中1)▽はやと=今泉快聖(豊川東部中3)▽卯月=田中慶太(石巻中3)▽コガラシ=星野悠仁(豊川高1)▽ぷりん=山本響希(東陽中2)▽宝キング=伊藤彰真(栄小6)▽松風=伊藤暖真(豊橋南部中3)▽颯=杉山拓杜(一宮中2)▽青=五十川天馬(豊川東部中3)
(由本裕貴)

馬上で華やかに布引をなびかせる乗り子=砥鹿神社の馬場で
馬上で華やかに布引をなびかせる乗り子=砥鹿神社の馬場で

カテゴリー:芸能・文化

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