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全国大会出場を誓う東海理化野球部

山脇市長に東海地区2次予選への意気込みを述べる奥山監督㊧と井上部長=豊川市役所で
山脇市長に東海地区2次予選への意気込みを述べる奥山監督㊧と井上部長=豊川市役所で

 豊川市を本拠地とする社会人野球チームで、19日に開幕する都市対抗野球大会東海地区2次予選トーナメント(岡崎市民球場)に挑む東海理化の関係者らが14日、市役所を訪れ、山脇実市長らに全国大会への出場を誓った。
 チームは21日午後1時から、強敵・トヨタ自動車との初戦に挑む。プロ注目の最速152㌔右腕・立野和明投手(21)の先発が濃厚で、昨年11月に出場した日本選手権(京セラドーム大阪)で初勝利に貢献した好投手で初戦突破に挑む。奥山博之監督(44)は、立野投手が3月のパナソニック戦で13奪三振と好投したことも挙げて「今年のドラフトに向けて注目を浴びているし、チームとしてもチャンス。初戦に勝てば勢いに乗れると思う」と見据えた。
 今年の都市対抗は第90回記念大会。東海地区からの代表枠も例年より1つ多い7枠となり、チームには8年ぶりの本大会出場に期待がかかる。同じブロックには東邦ガスや西濃運輸などの強豪がひしめき合うが、昨年までキャプテンを務めた松田智弘マネジャー(28)は「全国大会に行くチームはどこが相手でも勝たないといけない」と、仲間の気持ちを代弁した。
(由本裕貴)

 豊川市を本拠地とする社会人野球チームで、19日に開幕する都市対抗野球大会東海地区2次予選トーナメント(岡崎市民球場)に挑む東海理化の関係者らが14日、市役所を訪れ、山脇実市長らに全国大会への出場を誓った。
 チームは21日午後1時から、強敵・トヨタ自動車との初戦に挑む。プロ注目の最速152㌔右腕・立野和明投手(21)の先発が濃厚で、昨年11月に出場した日本選手権(京セラドーム大阪)で初勝利に貢献した好投手で初戦突破に挑む。奥山博之監督(44)は、立野投手が3月のパナソニック戦で13奪三振と好投したことも挙げて「今年のドラフトに向けて注目を浴びているし、チームとしてもチャンス。初戦に勝てば勢いに乗れると思う」と見据えた。
 今年の都市対抗は第90回記念大会。東海地区からの代表枠も例年より1つ多い7枠となり、チームには8年ぶりの本大会出場に期待がかかる。同じブロックには東邦ガスや西濃運輸などの強豪がひしめき合うが、昨年までキャプテンを務めた松田智弘マネジャー(28)は「全国大会に行くチームはどこが相手でも勝たないといけない」と、仲間の気持ちを代弁した。
(由本裕貴)

山脇市長に東海地区2次予選への意気込みを述べる奥山監督㊧と井上部長=豊川市役所で
山脇市長に東海地区2次予選への意気込みを述べる奥山監督㊧と井上部長=豊川市役所で

カテゴリー:社会・経済 / スポーツ

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