豊川リレーマラソン
地元中学生チームが2位
「豊川リレーマラソン2019」が2日、豊川市陸上競技場を発着点とするコースで開かれ、県内外から418チーム3502人が出走した。東三河の中学生たちで結成された初出場の「厨二病(ちゅうにびょう)~リターンズ~」が、2時間10分13秒で2位に輝いた。モデルの西谷綾子さんもゲストランナーとして盛り上げた。
1チーム4~10人で性別や年代、家族や職場仲間などで構成されるチームが、フルマラソンと同じ42・195㌔に挑戦。おそろいのシャツやかぶり物、コスプレなどで連帯感を高め、たすきをつないだ。
若い力が躍動した。いずれも中学3年の夏目拓さん(豊橋南部)、野村慈音さん(蒲郡・形原)、藪田虎志朗さん(小坂井)、山本真大さん(御津)、安藤翔吾さん(豊川東部)、金田健慎さん(豊橋中部)、柴田侑さん(豊橋・南陽)の7人がリレーした厨二病は、優勝した刈谷市の一般チーム「IARC」に約2分半差に迫るタイムでフィニッシュした。
全員が県大会出場を決めている有望株で、生徒らが自発的にチームを結成し、絆を深めるために出場した。アンカーの藪田さんは「楽しく、最後まであきらめずに走れた」と振り返り、仲間について「日頃はみんなライバル同士。それぞれが全国大会への弾みになった」と話した。
ニューバランスのランニングアンバサダーを務める西谷さんは東海理化SEC生技部のメンバーと2㌔を走るなど、出場者とのひと時を楽しんだ。優勝したIARCには副賞で市ふるさと納税返礼品のとよかわアユ10㌔も贈られた。
(由本裕貴)
地元中学生チームが2位
「豊川リレーマラソン2019」が2日、豊川市陸上競技場を発着点とするコースで開かれ、県内外から418チーム3502人が出走した。東三河の中学生たちで結成された初出場の「厨二病(ちゅうにびょう)~リターンズ~」が、2時間10分13秒で2位に輝いた。モデルの西谷綾子さんもゲストランナーとして盛り上げた。
1チーム4~10人で性別や年代、家族や職場仲間などで構成されるチームが、フルマラソンと同じ42・195㌔に挑戦。おそろいのシャツやかぶり物、コスプレなどで連帯感を高め、たすきをつないだ。
若い力が躍動した。いずれも中学3年の夏目拓さん(豊橋南部)、野村慈音さん(蒲郡・形原)、藪田虎志朗さん(小坂井)、山本真大さん(御津)、安藤翔吾さん(豊川東部)、金田健慎さん(豊橋中部)、柴田侑さん(豊橋・南陽)の7人がリレーした厨二病は、優勝した刈谷市の一般チーム「IARC」に約2分半差に迫るタイムでフィニッシュした。
全員が県大会出場を決めている有望株で、生徒らが自発的にチームを結成し、絆を深めるために出場した。アンカーの藪田さんは「楽しく、最後まであきらめずに走れた」と振り返り、仲間について「日頃はみんなライバル同士。それぞれが全国大会への弾みになった」と話した。
ニューバランスのランニングアンバサダーを務める西谷さんは東海理化SEC生技部のメンバーと2㌔を走るなど、出場者とのひと時を楽しんだ。優勝したIARCには副賞で市ふるさと納税返礼品のとよかわアユ10㌔も贈られた。
(由本裕貴)