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高校野球愛知大会 豊橋中央が快勝

カテゴリー:スポーツ / 特集

4回、柴田からの好返球を受け、走者をブロックする豊橋中央の中川=小牧市民球場で
4回、柴田からの好返球を受け、走者をブロックする豊橋中央の中川=小牧市民球場で
6回に左前適時打を放つ豊橋中央・山内=同
6回に左前適時打を放つ豊橋中央・山内=同
自慢の制球力と変化球で好投した豊橋中央・長井=同
自慢の制球力と変化球で好投した豊橋中央・長井=同

 全国高校野球愛知大会は21日、4回戦が行われ、ベスト16が出そろった。東三河勢は豊橋中央と国府が共に快勝。豊橋中央は鉄壁の守りを発揮し、5-0で長久手に勝利した。あす23日の5回戦は豊橋中央と桜丘による宿命の「豊橋ダービー」が実現。国府は優勝候補の中京大中京に挑む。
(由本裕貴)

 豊橋中央が、また守り勝った。初回に走者を出すも、二塁ゴロ併殺打でチェンジ。最後9回も走者を2人背負うも、三塁ゴロ併殺打で締めた。ここまで4試合を戦い、計32イニングで許した失点は津島戦の1点のみ。堂々の無失策だ。
 鉄壁の守備を象徴するシーンがあった。先発の長井が4回1死から四球を許すと、送りバントを決められ2死二塁。続く4番・花本に中前打を許したが、センターの柴田大地外野手(3年)がバックホーム。見事、捕手・中川への好返球で走者を刺し、得点を許さなかった。
 「コントロールを意識した。“的”が大きかったので投げやすかった」と身長176㌢、体重82㌔の中川の大柄な体を目がけて返球した柴田。ここまでノーエラーの仲間との戦いぶりに「チームとして1-0で勝つ野球を目標にしている。基本を徹底することで勝ちにつながる」と代弁した。
 一方、打線はくすぶっていたが、1-0で迎えた5回終了時、萩本監督が「目の前の相手に敬意を払って全力で戦え」とゲキを飛ばした。すると6回、相手の守りのミスと主将・山内悠暉左翼手(3年)の左前適時打で3点を追加。山内は「気合を入れ直しました。しっかりととらえてシャープな打撃を心掛けた」と振り返った。
 あす23日は同じ豊橋市内の私学というライバル・桜丘との大一番。小中学時代から親交のある選手もいる。山内は「今までやってきたことを続けて、基礎を徹底してミスのないようにやれば勝てると思う」と自信をみなぎらせた。

▽4回戦
長久手
000000000|0
10000310X|5
豊橋中央
(長)大櫃-田中
(豊)長井、藤城、中山-中川
(小牧市民球場)

 豊橋中央は初回、相手の送球ミスで1点先制。6回にもミスと山内の適時打などで3点を加え、7回にも敵失絡みで1点を追加した。長井の後を受けた藤城、中山は無安打投球を見せた。

全芯全霊 サウスポー・長井の制球力

 豊橋中央のサウスポー・長井悠悟投手(3年)が8回途中2被安打無失点と好投した。スライダー、カーブ、チェンジアップなど多彩な変化球を自慢の制球力でコーナーに集めた。5回、先頭打者に左前打を許し、犠打で得点圏に走者を背負うも、後続を2者連続で空振り三振に奪った。
 「打ち取るピッチングでリズムをつくり、攻撃にもつなげることができたと思う」。8回2死となったところで、相手打者に芯でとらえられる傾向が出たため降板となったが、津島戦に続く無失点投球。初回、先頭打者に与えた四球に「先頭への四球は失点につながりやすいので、次は気を付けたい」と反省材料にした。
 左腕エース大竹や藤城、稲見ら投手陣が豊富な中で、好調な働きを見せる背番号16の長井。普段は弁当のおかずのウインナーをお裾分けする萩本監督からは、大会前に「あなたの存在のおかげでほかの投手も成り立っている」と信頼の言葉を送られていた。
 地元豊橋での桜丘との5回戦は厳しい戦いが予想され、長井も登板に備える。「勝負を楽しんで、勝ちたい」と見据えた。

 全国高校野球愛知大会は21日、4回戦が行われ、ベスト16が出そろった。東三河勢は豊橋中央と国府が共に快勝。豊橋中央は鉄壁の守りを発揮し、5-0で長久手に勝利した。あす23日の5回戦は豊橋中央と桜丘による宿命の「豊橋ダービー」が実現。国府は優勝候補の中京大中京に挑む。
(由本裕貴)

 豊橋中央が、また守り勝った。初回に走者を出すも、二塁ゴロ併殺打でチェンジ。最後9回も走者を2人背負うも、三塁ゴロ併殺打で締めた。ここまで4試合を戦い、計32イニングで許した失点は津島戦の1点のみ。堂々の無失策だ。
 鉄壁の守備を象徴するシーンがあった。先発の長井が4回1死から四球を許すと、送りバントを決められ2死二塁。続く4番・花本に中前打を許したが、センターの柴田大地外野手(3年)がバックホーム。見事、捕手・中川への好返球で走者を刺し、得点を許さなかった。
 「コントロールを意識した。“的”が大きかったので投げやすかった」と身長176㌢、体重82㌔の中川の大柄な体を目がけて返球した柴田。ここまでノーエラーの仲間との戦いぶりに「チームとして1-0で勝つ野球を目標にしている。基本を徹底することで勝ちにつながる」と代弁した。
 一方、打線はくすぶっていたが、1-0で迎えた5回終了時、萩本監督が「目の前の相手に敬意を払って全力で戦え」とゲキを飛ばした。すると6回、相手の守りのミスと主将・山内悠暉左翼手(3年)の左前適時打で3点を追加。山内は「気合を入れ直しました。しっかりととらえてシャープな打撃を心掛けた」と振り返った。
 あす23日は同じ豊橋市内の私学というライバル・桜丘との大一番。小中学時代から親交のある選手もいる。山内は「今までやってきたことを続けて、基礎を徹底してミスのないようにやれば勝てると思う」と自信をみなぎらせた。

▽4回戦
長久手
000000000|0
10000310X|5
豊橋中央
(長)大櫃-田中
(豊)長井、藤城、中山-中川
(小牧市民球場)

 豊橋中央は初回、相手の送球ミスで1点先制。6回にもミスと山内の適時打などで3点を加え、7回にも敵失絡みで1点を追加した。長井の後を受けた藤城、中山は無安打投球を見せた。

全芯全霊 サウスポー・長井の制球力

 豊橋中央のサウスポー・長井悠悟投手(3年)が8回途中2被安打無失点と好投した。スライダー、カーブ、チェンジアップなど多彩な変化球を自慢の制球力でコーナーに集めた。5回、先頭打者に左前打を許し、犠打で得点圏に走者を背負うも、後続を2者連続で空振り三振に奪った。
 「打ち取るピッチングでリズムをつくり、攻撃にもつなげることができたと思う」。8回2死となったところで、相手打者に芯でとらえられる傾向が出たため降板となったが、津島戦に続く無失点投球。初回、先頭打者に与えた四球に「先頭への四球は失点につながりやすいので、次は気を付けたい」と反省材料にした。
 左腕エース大竹や藤城、稲見ら投手陣が豊富な中で、好調な働きを見せる背番号16の長井。普段は弁当のおかずのウインナーをお裾分けする萩本監督からは、大会前に「あなたの存在のおかげでほかの投手も成り立っている」と信頼の言葉を送られていた。
 地元豊橋での桜丘との5回戦は厳しい戦いが予想され、長井も登板に備える。「勝負を楽しんで、勝ちたい」と見据えた。

4回、柴田からの好返球を受け、走者をブロックする豊橋中央の中川=小牧市民球場で
4回、柴田からの好返球を受け、走者をブロックする豊橋中央の中川=小牧市民球場で
6回に左前適時打を放つ豊橋中央・山内=同
6回に左前適時打を放つ豊橋中央・山内=同
自慢の制球力と変化球で好投した豊橋中央・長井=同
自慢の制球力と変化球で好投した豊橋中央・長井=同

カテゴリー:スポーツ / 特集

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