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宇宙グッズ販売ブースを高校生が企画運営

どうような販売ブースにするのかを議論する高校生たち=豊橋商業高校で
どうような販売ブースにするのかを議論する高校生たち=豊橋商業高校で

 豊橋市こども未来館「ここにこ」で9月28日に開催される「小学生宇宙パラシュート教室」(豊橋東ロータリークラブ主催)にあわせ、1日限定の宇宙グッズ販売ブースが出店する。高校生5人が店の企画・運営を行う計画で、現在、インターンシップを行い、学生たちが店の準備を進めている。
 企画したのは、田原市のキッズ作文教室「omoio」(岡田久恵代表)で、高校生たちが販売や広告のプロから基本を学び、商品の購入から価格設定、販促の方法などをすべて行うというもの。自ら考え、決断し、行動する経験をしてもらおうと実施する。
 参加しているのは、豊橋商業高校と桜丘高校の女子生徒5人。第1回目のインターンシップは今月2日に開催され、「誰に、何を、どうやって売るのか」を、超音波カッターなどの市場開拓をしてきたエコーテックの三浦宏樹氏を講師に招き学んだ。利益や経費なども検討した。さらに5日は広告や販促を学び、6日はスーパーで販売の実地研修を行った。
 岡田さんは「高校生たちはインスタグラムなども利用して、販促活動を行っています。自分たちで考え、決断し、行動する力を、活動を通して身に着けてほしい」と期待する。
(竹下貴信)

 豊橋市こども未来館「ここにこ」で9月28日に開催される「小学生宇宙パラシュート教室」(豊橋東ロータリークラブ主催)にあわせ、1日限定の宇宙グッズ販売ブースが出店する。高校生5人が店の企画・運営を行う計画で、現在、インターンシップを行い、学生たちが店の準備を進めている。
 企画したのは、田原市のキッズ作文教室「omoio」(岡田久恵代表)で、高校生たちが販売や広告のプロから基本を学び、商品の購入から価格設定、販促の方法などをすべて行うというもの。自ら考え、決断し、行動する経験をしてもらおうと実施する。
 参加しているのは、豊橋商業高校と桜丘高校の女子生徒5人。第1回目のインターンシップは今月2日に開催され、「誰に、何を、どうやって売るのか」を、超音波カッターなどの市場開拓をしてきたエコーテックの三浦宏樹氏を講師に招き学んだ。利益や経費なども検討した。さらに5日は広告や販促を学び、6日はスーパーで販売の実地研修を行った。
 岡田さんは「高校生たちはインスタグラムなども利用して、販促活動を行っています。自分たちで考え、決断し、行動する力を、活動を通して身に着けてほしい」と期待する。
(竹下貴信)

どうような販売ブースにするのかを議論する高校生たち=豊橋商業高校で
どうような販売ブースにするのかを議論する高校生たち=豊橋商業高校で

カテゴリー:社会・経済 / 地域・教育

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