文字の大きさ

田原中の田中さんが全中陸上で4位入賞

全国大会で4位に輝いた田中さん=田原市役所で
全国大会で4位に輝いた田中さん=田原市役所で

 田原市立田原中学校3年の田中瑛一さん(14)が、24日に大阪市であった「第46回全日本中学校陸上競技選手権大会」の男子走り幅跳びに出場し、6㍍89の記録で4位に入賞した。27日、市役所を訪れ、花井隆教育長に喜びと悔しさが入り混じる結果を報告した。
 田中さんは「目標にしていた記録(7㍍15)と金メダルが取れず、悔しい。この悔しさをバネに頑張って、高校ではインターハイ出場を目指します」と力強く語った。その上で「多くの人の支えで大会に出られた。みんなに感謝しながら、これからも競技に打ち込みたい」と謝意を示した。
 決勝では、各選手が3回跳び、上位8人に残った選手にはさらに3回の跳躍チャンスが与えられる。計6回の中の最高記録で順位が決まる。
 田中さんは、踏み切りでわずかにつま先が踏み越えていて2回連続でファウル、3回目で自己ベスト6㍍95に迫る6㍍89を記録。さらに跳んだ3回ともファウルとなり大会を終えたが、「3本目に攻めていけた。昔よりメンタルが強くなったと思う」と、この夏ひと回り成長した姿を見せた。
 花井教育長は「さらに自分を高め、いずれ全国1位になったと報告に来てください」と今後の活躍を願った。
(飯塚雪)

 田原市立田原中学校3年の田中瑛一さん(14)が、24日に大阪市であった「第46回全日本中学校陸上競技選手権大会」の男子走り幅跳びに出場し、6㍍89の記録で4位に入賞した。27日、市役所を訪れ、花井隆教育長に喜びと悔しさが入り混じる結果を報告した。
 田中さんは「目標にしていた記録(7㍍15)と金メダルが取れず、悔しい。この悔しさをバネに頑張って、高校ではインターハイ出場を目指します」と力強く語った。その上で「多くの人の支えで大会に出られた。みんなに感謝しながら、これからも競技に打ち込みたい」と謝意を示した。
 決勝では、各選手が3回跳び、上位8人に残った選手にはさらに3回の跳躍チャンスが与えられる。計6回の中の最高記録で順位が決まる。
 田中さんは、踏み切りでわずかにつま先が踏み越えていて2回連続でファウル、3回目で自己ベスト6㍍95に迫る6㍍89を記録。さらに跳んだ3回ともファウルとなり大会を終えたが、「3本目に攻めていけた。昔よりメンタルが強くなったと思う」と、この夏ひと回り成長した姿を見せた。
 花井教育長は「さらに自分を高め、いずれ全国1位になったと報告に来てください」と今後の活躍を願った。
(飯塚雪)

全国大会で4位に輝いた田中さん=田原市役所で
全国大会で4位に輝いた田中さん=田原市役所で

カテゴリー:社会・経済 / スポーツ

 PR

PR