全国定信制体育大会で豊橋高校選手が活躍

　２０１９（令和元）年度全国高等学校定時制通信制体育大会に出場した豊橋市立豊橋高等学校（丸﨑恵子校長）の選手たちが10日、豊橋市役所を訪れ、佐原光一市長に成績を報告した。
　陸上競技男子４００㍍ハードルで８位入賞した昼間部２年の南端鴻さんは、記録が１分３秒で「全力を尽くしました。秋季大会に向けてタイムがさらに縮まるようこれからも頑張っていきたい」とさらなる意欲を示した。
　柔道の個人女子では１回戦敗退となったが、団体（愛知県選抜チーム）で１位となった昼間部１年のハノピオアニーさんは「63㌔超級で愛知県チームの４人と仲良くなり、良い結果が出せてうれしい。秋の大会に向けてさらに頑張ります」と報告した。
　佐原市長は「８月は暑かったですね。食欲が落ちたりしませんでしたか」と選手たちを気遣う一方、「あと一歩で入賞できた人がたくさんいる。来年を目指して、さらに強くなってほしい」と選手たちを励ました。
（小島幸子）