硬式野球「愛知豊橋ボーイズ」が全国大会支部予選優勝
硬式野球ボーイズリーグ県東支部による中学生の第50回春季全国大会支部予選の準決勝、決勝が30日、豊橋市民球場で行われ、愛知豊橋が優勝した。来年3月に東京都内で開かれる全国大会では、2年ぶりの全国制覇に期待が懸かる。
愛知豊橋は岡崎葵との準決勝で、サウスポーの久保園遥琉(はる)が1安打完封の快投を見せて1―0で勝利。岡崎中央との決勝では右腕エースの川口颯太が先発し、初回に1点を失うも、2回に自らの2点適時二塁打で逆転。荒島健太捕手とのバッテリーでこの1点のリードを守り抜き、2―1で勝利し全国切符をつかみ取った。
2番・二塁手でフル出場し、3回には中前打を放ったキャプテンの白井雅人は「チームが一つとなって勝てました。春までに後半に点が取れるようにしたい」と全国大会を見据えた。享栄高校でプレーする兄・真弘さんは2018年春の全国大会で優勝した時の主将で、白井は「兄と同じ全国制覇を成し遂げたい」と意気込んだ。
今予選、中野哲伸監督の代行で指揮を執った富田謙二コーチは「だいぶ守れるようになってきたので、打撃を向上させていきたい」と話した。
(由本裕貴)
硬式野球ボーイズリーグ県東支部による中学生の第50回春季全国大会支部予選の準決勝、決勝が30日、豊橋市民球場で行われ、愛知豊橋が優勝した。来年3月に東京都内で開かれる全国大会では、2年ぶりの全国制覇に期待が懸かる。
愛知豊橋は岡崎葵との準決勝で、サウスポーの久保園遥琉(はる)が1安打完封の快投を見せて1―0で勝利。岡崎中央との決勝では右腕エースの川口颯太が先発し、初回に1点を失うも、2回に自らの2点適時二塁打で逆転。荒島健太捕手とのバッテリーでこの1点のリードを守り抜き、2―1で勝利し全国切符をつかみ取った。
2番・二塁手でフル出場し、3回には中前打を放ったキャプテンの白井雅人は「チームが一つとなって勝てました。春までに後半に点が取れるようにしたい」と全国大会を見据えた。享栄高校でプレーする兄・真弘さんは2018年春の全国大会で優勝した時の主将で、白井は「兄と同じ全国制覇を成し遂げたい」と意気込んだ。
今予選、中野哲伸監督の代行で指揮を執った富田謙二コーチは「だいぶ守れるようになってきたので、打撃を向上させていきたい」と話した。
(由本裕貴)