2019年12月14日(土)  /  本日の予報  晴れ  /  最高  15℃   最低  3℃  /  日の出  06:49   日の入  16:40
文字の大きさ
バナー広告募集中
2019年12月14日(土)  /  本日の予報  晴れ  /  最高  15℃   最低  3℃  /  日の出  06:49   日の入  16:40

チェックポイント

カテゴリー:特集

東名高速道路豊橋新城スマートICの準備会の初会合=豊橋市役所で
東名高速道路豊橋新城スマートICの準備会の初会合=豊橋市役所で

東三河の道路整備に光明

 東三河が抱える道路課題に明るい兆しが見えている。東名高速道路のスマートインターチェンジ(IC)開設や浜松三ヶ日・豊橋道路は、実現に向けた階段を上り始め、期待が膨らんでいる。
 豊橋、新城両市境付近で検討する東名高速道路豊橋新城スマートIC(仮称)は、国の直轄調査「準備段階調査」が実施されることを受け、11月下旬、関係の行政や道路事業者、警察などをメンバーに準備会が始まった。
 国土交通省は9月27日、豊橋新城スマートICを新規の準備段階調査箇所として選定した。これを受け、豊橋新城スマートICの計画的、効率的な準備、検討を進める目的で準備会が設立された。
 スマートICはETC専用で、豊橋新城スマートICは東名三ヶ日IC-豊川IC間17・8㌔間に設け、「東名豊橋北」バス停付近を予定地とする。
 豊橋市役所で開かれた準備会の初会合で、高速道路のICのない豊橋市の佐原光一市長は「多くの人の夢で、これまでお願いしてきたIC。準備段階調査の採択は、実現への大いなる一歩」と進展に期待。新城市の穂積亮次市長は、過去に市単独で調査を実施したことも紹介しつつ「早期実現に努力を傾注する」と実現への意欲を示した。
 両市とも、地元の産業や観光、救急医療への効果が大きいとIC開設による利点を訴える。
 今後、ICの利用交通量や位置、構造、周辺道路の整備計画などの概略を検討。その後、ICなどの詳細設計、整備費用などの詳細検討に入る。 一方、東三河、遠州両地域の新たな南北軸とする地域発案の路線、浜松三ヶ日・豊橋道路は昨年から、同道路のおおむねのルートの位置、基本的な道路構造などの比較・評価を行う計画段階評価が始まっている。
 同道路は、浜松市の東名高速道路三ヶ日ジャンクションと三河港を起終点とし、愛知、静岡両県境にある弓張山地の東側を経過地に設定している。
 新東名高速道路や三遠南信自動車道、名豊道路と一体となり、広域幹線網をつくる重要な路線となり、地域産業の活性化や、大規模災害への備えにもなる。東三河と遠州の経済団体や行政などでつくる浜松三ヶ日・豊橋道路建設促進期成同盟会などが早期実現に向け、国などに要望を続けている。
 スマートICや浜松三ヶ日・豊橋道路に限って言えば、ICのない豊橋、田原、湖西市にとっては、産業界や住民らが寄せる期待は大きい。
 道路については、三河港臨海部に立地する企業でつくる田原臨海企業懇話会や、三河湾明海地区産業基地運営自治会も熱望。田原市では、商工会が道路計画や必要性に関する研修会も実施している。
 「鉄は熱いうちに打て」ではないが、実現へのさらなる機運の醸成は欠かせない。
(中村晋也)

東三河の道路整備に光明

 東三河が抱える道路課題に明るい兆しが見えている。東名高速道路のスマートインターチェンジ(IC)開設や浜松三ヶ日・豊橋道路は、実現に向けた階段を上り始め、期待が膨らんでいる。
 豊橋、新城両市境付近で検討する東名高速道路豊橋新城スマートIC(仮称)は、国の直轄調査「準備段階調査」が実施されることを受け、11月下旬、関係の行政や道路事業者、警察などをメンバーに準備会が始まった。
 国土交通省は9月27日、豊橋新城スマートICを新規の準備段階調査箇所として選定した。これを受け、豊橋新城スマートICの計画的、効率的な準備、検討を進める目的で準備会が設立された。
 スマートICはETC専用で、豊橋新城スマートICは東名三ヶ日IC-豊川IC間17・8㌔間に設け、「東名豊橋北」バス停付近を予定地とする。
 豊橋市役所で開かれた準備会の初会合で、高速道路のICのない豊橋市の佐原光一市長は「多くの人の夢で、これまでお願いしてきたIC。準備段階調査の採択は、実現への大いなる一歩」と進展に期待。新城市の穂積亮次市長は、過去に市単独で調査を実施したことも紹介しつつ「早期実現に努力を傾注する」と実現への意欲を示した。
 両市とも、地元の産業や観光、救急医療への効果が大きいとIC開設による利点を訴える。
 今後、ICの利用交通量や位置、構造、周辺道路の整備計画などの概略を検討。その後、ICなどの詳細設計、整備費用などの詳細検討に入る。 一方、東三河、遠州両地域の新たな南北軸とする地域発案の路線、浜松三ヶ日・豊橋道路は昨年から、同道路のおおむねのルートの位置、基本的な道路構造などの比較・評価を行う計画段階評価が始まっている。
 同道路は、浜松市の東名高速道路三ヶ日ジャンクションと三河港を起終点とし、愛知、静岡両県境にある弓張山地の東側を経過地に設定している。
 新東名高速道路や三遠南信自動車道、名豊道路と一体となり、広域幹線網をつくる重要な路線となり、地域産業の活性化や、大規模災害への備えにもなる。東三河と遠州の経済団体や行政などでつくる浜松三ヶ日・豊橋道路建設促進期成同盟会などが早期実現に向け、国などに要望を続けている。
 スマートICや浜松三ヶ日・豊橋道路に限って言えば、ICのない豊橋、田原、湖西市にとっては、産業界や住民らが寄せる期待は大きい。
 道路については、三河港臨海部に立地する企業でつくる田原臨海企業懇話会や、三河湾明海地区産業基地運営自治会も熱望。田原市では、商工会が道路計画や必要性に関する研修会も実施している。
 「鉄は熱いうちに打て」ではないが、実現へのさらなる機運の醸成は欠かせない。
(中村晋也)

東名高速道路豊橋新城スマートICの準備会の初会合=豊橋市役所で
東名高速道路豊橋新城スマートICの準備会の初会合=豊橋市役所で

カテゴリー:特集

 PR

PR