千賀商店が恒例の豆まき大会
豆菓子を製造・販売する「千賀商店」(豊橋市前田中町)は3日夜、近くの吉田町公民館で豆まき大会を行った。室内を真っ暗にして行う珍しいスタイルで、地域住民らが座りながら豆を拾い集めた。
地域への日頃の感謝を込めて行う同大会は50回目を迎え、今年は創業70年を記念してコンテナ13箱分のピーナッツと菓子を用意した。
例年300人以上が参加する大人気イベント。この日は、インフルエンザの流行から参加者は3分の2程度にとどまったが、室内は大きな袋を持った家族連れらで埋め尽くされた。
千賀誠代表取締役が「座ったまま、下を向いて集めてください」とルール説明したのち、「鬼は外、福は内」の掛け声でスタート。昔は日暮れに豆をまいていたことから電気を消した真っ暗闇の中、参加者は歓声を上げながら、四方から飛んでくる菓子を集め、袋いっぱいのピーナッツと菓子を持ち帰った。
千賀代表取締役は「豆まきの風習を絶やすことなく、来年もぜひ皆さんに参加してもらいたい」と話した。
(飯塚雪)
豆菓子を製造・販売する「千賀商店」(豊橋市前田中町)は3日夜、近くの吉田町公民館で豆まき大会を行った。室内を真っ暗にして行う珍しいスタイルで、地域住民らが座りながら豆を拾い集めた。
地域への日頃の感謝を込めて行う同大会は50回目を迎え、今年は創業70年を記念してコンテナ13箱分のピーナッツと菓子を用意した。
例年300人以上が参加する大人気イベント。この日は、インフルエンザの流行から参加者は3分の2程度にとどまったが、室内は大きな袋を持った家族連れらで埋め尽くされた。
千賀誠代表取締役が「座ったまま、下を向いて集めてください」とルール説明したのち、「鬼は外、福は内」の掛け声でスタート。昔は日暮れに豆をまいていたことから電気を消した真っ暗闇の中、参加者は歓声を上げながら、四方から飛んでくる菓子を集め、袋いっぱいのピーナッツと菓子を持ち帰った。
千賀代表取締役は「豆まきの風習を絶やすことなく、来年もぜひ皆さんに参加してもらいたい」と話した。
(飯塚雪)