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豊橋競輪場でGⅠ初開催 8日から全日本選抜

GⅠ「全日本選抜競輪」への意気込みを見せる金子選手㊨=東愛知新聞社で
GⅠ「全日本選抜競輪」への意気込みを見せる金子選手㊨=東愛知新聞社で

 競輪の最高クラス、GⅠレースの「第35回読売新聞社杯全日本選抜競輪」(施行者・豊橋市)が8日から11日まで、豊橋競輪場で行われる。トップレーサーが出場し、見応えのある走りが繰りげられ、開催中はイベントも盛りだくさん。同競輪場でGⅠが開催されるのは初めてで、4日間で1万7000人の入場を見込み、車券の売上は85億円を目標に掲げている。
 GⅠレースは年間6回あり、優勝者らが優勝賞金1億円を懸けた年末の最高峰「KEIRINグランプリ」の出場権を得られる。
 その一つ、全日本選抜競輪は、選手の登録府県別の成績(平均競走得点)1位のほか、全国を8地区に分けて、それぞれの地区の中での成績上位3人が選抜される。
 地元から出場するのは、豊橋出身で豊橋競輪場をホームバンクにする金子貴志選手(44)。全日本選抜競輪は2001(平成13)年に初出場して以来、通算で18回目となる。
 PRのため、東愛知新聞社を訪れた金子選手は「豊橋にGⅠがくるとは思っていなかった。地元の多くの方に来場していただきたい。声援が何よりもの力になるので応援をお願いします」と呼び掛けた。
 期間中、午前9時半から午後5時まではイベントがあり、「ミキ」や「チョコレートプラネット」による「よしもと爆笑ライブ」、「オトトポス」の和太鼓演舞、「ゆきぽよ」のトークショーなどが楽しめる。
 「ふとももカフェ」では、競輪選手がおもてなし、売り上げはすべて介助犬のために寄付される。
 また、金子選手の原寸大の脚模型があり、自由に触って太腿(ふともも)の筋肉のすごさを実感することができる。
 豊橋市産業部競輪事務所の伊藤弘道所長補佐は「全国から関係者やGⅠファンが豊橋に大勢やって来るので、豊橋の知名度を上げるきっかけにし、おもてなしの気持ちを大切に対応していきたい」と話した。
(小島幸子、中村晋也)

 競輪の最高クラス、GⅠレースの「第35回読売新聞社杯全日本選抜競輪」(施行者・豊橋市)が8日から11日まで、豊橋競輪場で行われる。トップレーサーが出場し、見応えのある走りが繰りげられ、開催中はイベントも盛りだくさん。同競輪場でGⅠが開催されるのは初めてで、4日間で1万7000人の入場を見込み、車券の売上は85億円を目標に掲げている。
 GⅠレースは年間6回あり、優勝者らが優勝賞金1億円を懸けた年末の最高峰「KEIRINグランプリ」の出場権を得られる。
 その一つ、全日本選抜競輪は、選手の登録府県別の成績(平均競走得点)1位のほか、全国を8地区に分けて、それぞれの地区の中での成績上位3人が選抜される。
 地元から出場するのは、豊橋出身で豊橋競輪場をホームバンクにする金子貴志選手(44)。全日本選抜競輪は2001(平成13)年に初出場して以来、通算で18回目となる。
 PRのため、東愛知新聞社を訪れた金子選手は「豊橋にGⅠがくるとは思っていなかった。地元の多くの方に来場していただきたい。声援が何よりもの力になるので応援をお願いします」と呼び掛けた。
 期間中、午前9時半から午後5時まではイベントがあり、「ミキ」や「チョコレートプラネット」による「よしもと爆笑ライブ」、「オトトポス」の和太鼓演舞、「ゆきぽよ」のトークショーなどが楽しめる。
 「ふとももカフェ」では、競輪選手がおもてなし、売り上げはすべて介助犬のために寄付される。
 また、金子選手の原寸大の脚模型があり、自由に触って太腿(ふともも)の筋肉のすごさを実感することができる。
 豊橋市産業部競輪事務所の伊藤弘道所長補佐は「全国から関係者やGⅠファンが豊橋に大勢やって来るので、豊橋の知名度を上げるきっかけにし、おもてなしの気持ちを大切に対応していきたい」と話した。
(小島幸子、中村晋也)

GⅠ「全日本選抜競輪」への意気込みを見せる金子選手㊨=東愛知新聞社で
GⅠ「全日本選抜競輪」への意気込みを見せる金子選手㊨=東愛知新聞社で

カテゴリー:社会・経済

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