ありがとう50年
名豊ビル営業終了に伴う謝恩イベント
サーラコーポレーション（豊橋市）は、豊橋市中心部で約半世紀にわたって親しまれてきた名豊ビル（同市駅前大通２）の営業終了にあたり、４月末まで「名豊ビル50年の感謝『まち・記憶・みらい』」と題し、講演会やコンサート、展示など謝恩イベントを展開する。
３月17日の建築家・安藤忠雄氏の講演会（聴講の受付終了）を皮切りに、４月30日の謝恩祭、特別展示まで多彩なイベントを実施する。
名豊ビルは、同社子会社の中部ガス不動産（同市）が所有。１９６８（昭和43）年10月、１０９店舗による「ハイショップ名豊」をはじめ、豊橋グランドホテルや中日文化センターがオープンした。リニューアルなどをしながら営業していたが、駅前大通２丁目地区市街地再開発に伴い４月で営業を終了。今後は再開発ビルとして生まれ変わる。
イベントの参加申し込みなどは専用サイト（https://www.salagroup.jp/meiho/）へ。
主なイベントは次の通り。
【講演会】４月29日＝元中日ドラゴンズ投手・山本昌氏講演会「継続する心」（申し込みは３月中旬）
【コンサート】３月25日＝和太鼓集団「志多ら」（１日２公演、申し込み受付中）▽同26日＝クラシックデュオ「スギテツ」（１日２公演、申し込み受付中）
【子どもイベント】４月15・16日＝スタンプラリー、おはなし会などの「名豊ビルで遊んじゃお！」（申し込みは３月中旬）▽同16日＝人形劇ｆｒｏｍいいだ人形劇フェスタ（１日２公演、申し込みは３月中旬）
【謝恩祭】４月29・30日＝名豊ビルファイナル謝恩祭（物産展や抽選会など。30日午後４時半からは豊橋交響楽団と豊橋少年少女合唱団の共演によるフィナーレ演奏）
【展示】３月18～４月16日＝中部ガス名豊ギャラリー名豊ビル最終企画展「戦後から現代へ『東三河の絵師たち』」（東三河ゆかりの画家の代表的な作品を時代順に展示）▽４月15～30日＝「まち・記憶・みらい」特別展示（名豊ビルの足跡を写真・ポスターで振り返るとともに、再開発施設のコンセプトパネル・模型などを展示）
（中村晋也）
名豊ビル営業終了に伴う謝恩イベント
サーラコーポレーション（豊橋市）は、豊橋市中心部で約半世紀にわたって親しまれてきた名豊ビル（同市駅前大通２）の営業終了にあたり、４月末まで「名豊ビル50年の感謝『まち・記憶・みらい』」と題し、講演会やコンサート、展示など謝恩イベントを展開する。
３月17日の建築家・安藤忠雄氏の講演会（聴講の受付終了）を皮切りに、４月30日の謝恩祭、特別展示まで多彩なイベントを実施する。
名豊ビルは、同社子会社の中部ガス不動産（同市）が所有。１９６８（昭和43）年10月、１０９店舗による「ハイショップ名豊」をはじめ、豊橋グランドホテルや中日文化センターがオープンした。リニューアルなどをしながら営業していたが、駅前大通２丁目地区市街地再開発に伴い４月で営業を終了。今後は再開発ビルとして生まれ変わる。
イベントの参加申し込みなどは専用サイト（https://www.salagroup.jp/meiho/）へ。
主なイベントは次の通り。
【講演会】４月29日＝元中日ドラゴンズ投手・山本昌氏講演会「継続する心」（申し込みは３月中旬）
【コンサート】３月25日＝和太鼓集団「志多ら」（１日２公演、申し込み受付中）▽同26日＝クラシックデュオ「スギテツ」（１日２公演、申し込み受付中）
【子どもイベント】４月15・16日＝スタンプラリー、おはなし会などの「名豊ビルで遊んじゃお！」（申し込みは３月中旬）▽同16日＝人形劇ｆｒｏｍいいだ人形劇フェスタ（１日２公演、申し込みは３月中旬）
【謝恩祭】４月29・30日＝名豊ビルファイナル謝恩祭（物産展や抽選会など。30日午後４時半からは豊橋交響楽団と豊橋少年少女合唱団の共演によるフィナーレ演奏）
【展示】３月18～４月16日＝中部ガス名豊ギャラリー名豊ビル最終企画展「戦後から現代へ『東三河の絵師たち』」（東三河ゆかりの画家の代表的な作品を時代順に展示）▽４月15～30日＝「まち・記憶・みらい」特別展示（名豊ビルの足跡を写真・ポスターで振り返るとともに、再開発施設のコンセプトパネル・模型などを展示）
（中村晋也）
