新城で土砂崩れなど相次ぐ
活発な梅雨前線の影響で、新城市は土砂崩れなどの被害が相次いだ。
7日の災害対策本部の報告によると、6日以降、市内では倒木8件、崩土8件、土砂流出3件、土砂崩れ6件、路肩崩落2件など計33件の被害が確認された。
道路は市道鴨ケ谷小林線(作手高松)で、小林川が土砂崩落でせき止められたことにより、流れ込む水で路肩などが損傷した。職員が土のうを積んで、水を川に戻す作業をした。復旧の見込みは立っていないという。
気象庁によると、作手では7日午前1時半までの24時間に144・5㍉の雨を観測した。この影響で市営バスが運休するなどした。
【山田一晶】
活発な梅雨前線の影響で、新城市は土砂崩れなどの被害が相次いだ。
7日の災害対策本部の報告によると、6日以降、市内では倒木8件、崩土8件、土砂流出3件、土砂崩れ6件、路肩崩落2件など計33件の被害が確認された。
道路は市道鴨ケ谷小林線(作手高松)で、小林川が土砂崩落でせき止められたことにより、流れ込む水で路肩などが損傷した。職員が土のうを積んで、水を川に戻す作業をした。復旧の見込みは立っていないという。
気象庁によると、作手では7日午前1時半までの24時間に144・5㍉の雨を観測した。この影響で市営バスが運休するなどした。
【山田一晶】