豊橋で東三河日本語スピーチコンテスト
「第11回東三河日本語スピーチコンテスト」(東愛知新聞社など後援)が24日、豊橋市西小田原町の穂の国とよはし芸術劇場PLATのアートスペースであった。東三河5市に在住するブラジル、フィリピン、中国、インドネシアなど各国の人が参加。小中学生の部と高校生以上一般の部に各11人が出場し、習得に努力を重ねた日本語でスピーチした。実行委員会と5市の国際交流協会主催。
スピーチの内容はさまざまで、日本語でのコミュニケーションが苦手だったこと、コロナ禍に負けず協力しようという訴え、日本の技術を学んで母国で活躍したいという夢などを熱弁した。
審査の結果、小中学生の部で後藤ゆかりさん(東陽中3、母国はブラジル)が、高校生以上一般の部では川島百恵さん(豊橋西高1、母国は中国)が最優秀賞に輝いた。優秀賞と特別賞のほか、3賞以外の全員に努力賞が贈られた。
【岸侑輝】
◇
優秀賞と特別賞は次の皆さん。(敬称略、国名は母国)
【小中学生の部】▽優秀賞=田場イチロ(形原北小4、ペルー)▽特別賞=バラサバスマラーヤ(塩津小6、フィリピン)、矢島モニカ(新城小6、ブラジル)
【高校生以上一般の部】▽優秀賞=ファイザクンアイダ(介護職員、インドネシア)▽特別賞=ラセルナハルミ(豊橋西高1、ペルー)、ブイバンディン(設計士、ベトナム)
「第11回東三河日本語スピーチコンテスト」(東愛知新聞社など後援)が24日、豊橋市西小田原町の穂の国とよはし芸術劇場PLATのアートスペースであった。東三河5市に在住するブラジル、フィリピン、中国、インドネシアなど各国の人が参加。小中学生の部と高校生以上一般の部に各11人が出場し、習得に努力を重ねた日本語でスピーチした。実行委員会と5市の国際交流協会主催。
スピーチの内容はさまざまで、日本語でのコミュニケーションが苦手だったこと、コロナ禍に負けず協力しようという訴え、日本の技術を学んで母国で活躍したいという夢などを熱弁した。
審査の結果、小中学生の部で後藤ゆかりさん(東陽中3、母国はブラジル)が、高校生以上一般の部では川島百恵さん(豊橋西高1、母国は中国)が最優秀賞に輝いた。優秀賞と特別賞のほか、3賞以外の全員に努力賞が贈られた。
【岸侑輝】
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優秀賞と特別賞は次の皆さん。(敬称略、国名は母国)
【小中学生の部】▽優秀賞=田場イチロ(形原北小4、ペルー)▽特別賞=バラサバスマラーヤ(塩津小6、フィリピン)、矢島モニカ(新城小6、ブラジル)
【高校生以上一般の部】▽優秀賞=ファイザクンアイダ(介護職員、インドネシア)▽特別賞=ラセルナハルミ(豊橋西高1、ペルー)、ブイバンディン(設計士、ベトナム)