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「まん延防止」県教委が対応

 県教育委員会は19日、新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づく「まん延防止等重点措置」が20日から県に適用されるのを踏まえた小・中・高校の対応策をまとめ、県立学校と各市町村教育委員会へ事務局長名で通知した。
 また、私立学校についても同日付で県民文化局学事振興課私学振興室から別途、通知した。
 それによると、特に最近急増している変異株陽性者の新規陽性者に占める10歳未満、10代、20代の割合が高く、若年者が無症状や軽症のまま活発に行動し、感染を拡げることが懸念されるとした。
 その上で、県全体の地域の感染レベルは引き続き「レベル2」とするが、感染拡大の局面にあることから、「レベル2」と「レベル3」を組み合わせた対応を行うことにし①放課後や休日において、特に感染リスクが高い生徒同士のカラオケ、会食について、自粛するよう指導する②教育活動について、「感染症対策を講じてもなお感染のリスクが高い学習活動」は行わない③部活動については、合宿は自粛する‐などを通達した。
(後藤康之)

 県教育委員会は19日、新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づく「まん延防止等重点措置」が20日から県に適用されるのを踏まえた小・中・高校の対応策をまとめ、県立学校と各市町村教育委員会へ事務局長名で通知した。
 また、私立学校についても同日付で県民文化局学事振興課私学振興室から別途、通知した。
 それによると、特に最近急増している変異株陽性者の新規陽性者に占める10歳未満、10代、20代の割合が高く、若年者が無症状や軽症のまま活発に行動し、感染を拡げることが懸念されるとした。
 その上で、県全体の地域の感染レベルは引き続き「レベル2」とするが、感染拡大の局面にあることから、「レベル2」と「レベル3」を組み合わせた対応を行うことにし①放課後や休日において、特に感染リスクが高い生徒同士のカラオケ、会食について、自粛するよう指導する②教育活動について、「感染症対策を講じてもなお感染のリスクが高い学習活動」は行わない③部活動については、合宿は自粛する‐などを通達した。
(後藤康之)

カテゴリー:社会・経済

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