東三河勢の夏が終わる 高校野球愛知大会
「第103回全国高校野球選手権愛知大会」は24日、大会9日目で4回戦残り6試合があった。時習館と福江はいずれも敗退し、23チームが出場した東三河勢はすべて姿を消した。
岡崎市民球場では時習館が日福大付と対戦。投手陣が初回から打たれ、一回は打者13人で9点、二回は打者14人で10点を奪われた。主戦安田は二回途中から5番手で登板、後続を絶った。打線は五回、3連打と押し出しの四球で1点を返したものの、序盤の大量失点が響いた。
福江は小牧市民球場で大府と対戦。主戦尾﨑が立ち上がりを捕まって2点を先制されたが、その後は立ち直って大府打線をよく抑えた。打線も大府と同じ5安打を放ち、得点圏に走者を進め、七回には1死一、二塁の好機を作ったが、あと1打及ばなかった。
25日は5回戦8試合があり、ベスト8が決まる。豊橋市民球場では第1試合で愛知が日福大付と、第2試合で中京大中京が中部大春日丘と対戦する。
【取材班】
24日の結果
▽4回戦
○…岡崎市民…○
時習館
00001|1
91000X|19
日福大付
(五回コールド)
(時)伊藤勇、松尾、一ノ瀬、鈴木、安田-持田
(日)モイセエフ、松山-谷
【本】内村(日)
○…小牧市民…○
大府
200001020|5
000000000|0
福江
(大)竹内裕、小林寛、毛呂-椎野
(福)尾﨑、藤井、尾﨑-小久保
【本】椎野(大)
「第103回全国高校野球選手権愛知大会」は24日、大会9日目で4回戦残り6試合があった。時習館と福江はいずれも敗退し、23チームが出場した東三河勢はすべて姿を消した。
岡崎市民球場では時習館が日福大付と対戦。投手陣が初回から打たれ、一回は打者13人で9点、二回は打者14人で10点を奪われた。主戦安田は二回途中から5番手で登板、後続を絶った。打線は五回、3連打と押し出しの四球で1点を返したものの、序盤の大量失点が響いた。
福江は小牧市民球場で大府と対戦。主戦尾﨑が立ち上がりを捕まって2点を先制されたが、その後は立ち直って大府打線をよく抑えた。打線も大府と同じ5安打を放ち、得点圏に走者を進め、七回には1死一、二塁の好機を作ったが、あと1打及ばなかった。
25日は5回戦8試合があり、ベスト8が決まる。豊橋市民球場では第1試合で愛知が日福大付と、第2試合で中京大中京が中部大春日丘と対戦する。
【取材班】
24日の結果
▽4回戦
○…岡崎市民…○
時習館
00001|1
91000X|19
日福大付
(五回コールド)
(時)伊藤勇、松尾、一ノ瀬、鈴木、安田-持田
(日)モイセエフ、松山-谷
【本】内村(日)
○…小牧市民…○
大府
200001020|5
000000000|0
福江
(大)竹内裕、小林寛、毛呂-椎野
(福)尾﨑、藤井、尾﨑-小久保
【本】椎野(大)