新城市が鳳来総合支所新築へ概要発表
新城市は、新築する鳳来総合支所の概要を発表した。現在地北側に支所庁舎と駐車場棟の計4棟を2022年から建設し、23年5月に供用開始する。関連予算案を市議会9月定例会(31日開会)に提案する。
鳳来総合支所は現庁舎(1970年建設)と旧総合庁舎(57年建設)、市開発センター(74年建設)の3施設からなる。現庁舎は01年度に耐震工事をしたものの、老朽化が進んでいるほか、旧庁舎とセンターは耐震化していない。新築計画を18年度に策定した。
新施設は現建物から国道151号を挟んだ北側の第1駐車場と鳳来保健センター駐車場に建設する。支所庁舎は平屋建て約1350平方㍍、公用車、自転車置場、思いやり駐車場も設ける。庁舎は執務室だけでなく、現在の開発センター機能を含み、集会室3部屋を設ける。
工事など予算額は今年度3120万円と22年度9億4871万円の計9億7991万円とする。
建設場所は駐車場の確保と庁舎へのアクセスも考えた。広さは約9531平方㍍。含まれた私有地は、地権者3人から買収した。
【安藤聡】
新城市は、新築する鳳来総合支所の概要を発表した。現在地北側に支所庁舎と駐車場棟の計4棟を2022年から建設し、23年5月に供用開始する。関連予算案を市議会9月定例会(31日開会)に提案する。
鳳来総合支所は現庁舎(1970年建設)と旧総合庁舎(57年建設)、市開発センター(74年建設)の3施設からなる。現庁舎は01年度に耐震工事をしたものの、老朽化が進んでいるほか、旧庁舎とセンターは耐震化していない。新築計画を18年度に策定した。
新施設は現建物から国道151号を挟んだ北側の第1駐車場と鳳来保健センター駐車場に建設する。支所庁舎は平屋建て約1350平方㍍、公用車、自転車置場、思いやり駐車場も設ける。庁舎は執務室だけでなく、現在の開発センター機能を含み、集会室3部屋を設ける。
工事など予算額は今年度3120万円と22年度9億4871万円の計9億7991万円とする。
建設場所は駐車場の確保と庁舎へのアクセスも考えた。広さは約9531平方㍍。含まれた私有地は、地権者3人から買収した。
【安藤聡】