コロナ新規陽性者 県内1190人、豊橋は14人

　県は６日、１１９０人の新型コロナウイルス陽性者を確認したと発表した。再感染３人を含む。20日連続で１０００人を超えた。一方でこの日の数値は前週を３１３人下回っている。
　管轄保健所別内訳は、県管轄が５１９人、名古屋市が４９５人（再感染３）、豊橋市が14人、岡崎市が46人、一宮市が79人、豊田市が37人。
　一方、５日に陽性と発表された１３７６人の地域別内訳は、東三河は豊橋市が50人（10歳未満９、10代６、20代10、30代５、40代８、50代５、60代１、70代３、80代３）▽豊川市が18人（10歳未満３、10代２、20代４、30代５、40代１、50代２、60代１）▽蒲郡市が９人（10歳未満２、10代１、20代１、30代１、40代３、50代１）▽新城市が２人（10代２）▽田原市が10代１人－だった。東三河の陽性者計80人のうち、感染経路不明は27人。
　７日間の平均値で示す県の指標によると、新規陽性者は１６５０・１人、陽性率は20・０％、入院患者は９４４・０人、入院患者のうち重症者は73・９人、新規陽性者のうちの高齢者は48・０人。唯一「厳重警戒」の重症者も、「危険」（85人以上）に近づきつつある。
　５日現在の確保病床入院は１００６人、入院調整は７人、施設入所は５８６人、自宅療養は１万９０１５人。
【山田一晶】