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「しあわせクローバー」を商標登録

特約店を営む林さん夫妻=「フラワーショップ林」で
特約店を営む林さん夫妻=「フラワーショップ林」で
「しあわせクローバー」の正規品(提供)
「しあわせクローバー」の正規品(提供)

 田原市の中心市街地活性化を目指す「あつまるタウン田原」が、伊良湖地域発祥のシロツメクサ「しあわせクローバー」を商標登録=ことば=した。併せて「しあわせクローバー」の販売特約店に田原町の「フラワーショップ林」を認定し、全国からの受注を始めた。「しあわせクローバー」は知名度が向上するに従って、粗悪な類似品が出回り始めている。商標登録でブランドを守る。
 7割の高確率で四つ葉以上のクローバーが生えるシロツメクサの株。地域の特産品として同市亀山町の「伊藤園芸」が生産する。2013年からあつまるタウン田原が事務局を務める「幸せの四つ葉プロジェクト」で商品開発されている。
 今年3月、関東のテレビ番組「ぶらり途中下車の旅」で紹介されたほか、5月には岐阜県の「一丸ファルコス」がこのクローバーを使った化粧品原料「ハピクロ」を発表した。このため「どこで買えるのか」などの電話が全国から寄せられていた。
 一方で人気が高まるにつれ、粗悪な類似品も現れはじめた。四つ葉がまれな普通のクロバツメクサや、クローバーによく似た葉をつけるカタバミ(オキザリス)、水草のデンジソウなどを「四つ葉のクローバー」「幸せのクローバー」と称して販売している事業者もある。市民から苦情が寄せられることもあったという。
 そこで、そのイメージや価値を守るため、あつまるタウン田原は4月に商標登録を出願。販売実績があり、緊急性を要する状態であることから、早期認定制度を活用し、7月1日に登録された。商標の使用許諾基準や販売特約店認定基準を定め、「しあわせクローバー」の品質を維持し、信頼できる生産販売関係で、ブランドを守る構えだ。
 三河田原駅前「ララグラン」にあるフラワーショップ林は「幸せの四つ葉プロジェクト」開始当初から取り扱っている。生産者の伊藤園芸との関係も良好で特約店に認定された。店長の林俊介さんは「全国へ幸せをお届けするスタートを切れることがうれしい」と語る。
 現在取り扱っている商品は「しあわせクローバー」(1鉢550円)、4鉢を詰め合わせてラッピングした「幸せのおすそ分け しあわせクローバーセット」(3850円)、1鉢と季節の花の苗3~4鉢の詰め合わせ「幸せの四つ葉バスケット」(3300円)。価格はいずれも税込み、ラッピング代込み。箱代と送料は別。
 注文は同店にメール(hana884@m08.alpha-net.ne.jp)かファクス(0531・23・2461)で購入希望と伝えると、折り返し注文書が届く。販売期間はシロツメクサのシーズンの10月~来年4月頃。注文多数の場合は販売数を制限する。生育待ちで発送まで時間がかかる場合もある。
 「幸せの四つ葉プロジェクト」の問い合わせはあつまるタウン田原(0531・24・2345)、「しあわせクローバー」販売の問い合わせはフラワーショップ林(0531・22・1385)へ。
【岸侑輝】

ことば
商標登録
 商品やサービスの販売元などを識別するための目印となる名称やロゴマークなどの「商標」を国に登録すること。特許庁への出願、審査後の登録を経て、商標権が得られる。他の業者は同じだったり似ていたりする商標を使えず、ブランドや商品の信頼維持につながる。

 田原市の中心市街地活性化を目指す「あつまるタウン田原」が、伊良湖地域発祥のシロツメクサ「しあわせクローバー」を商標登録=ことば=した。併せて「しあわせクローバー」の販売特約店に田原町の「フラワーショップ林」を認定し、全国からの受注を始めた。「しあわせクローバー」は知名度が向上するに従って、粗悪な類似品が出回り始めている。商標登録でブランドを守る。
 7割の高確率で四つ葉以上のクローバーが生えるシロツメクサの株。地域の特産品として同市亀山町の「伊藤園芸」が生産する。2013年からあつまるタウン田原が事務局を務める「幸せの四つ葉プロジェクト」で商品開発されている。
 今年3月、関東のテレビ番組「ぶらり途中下車の旅」で紹介されたほか、5月には岐阜県の「一丸ファルコス」がこのクローバーを使った化粧品原料「ハピクロ」を発表した。このため「どこで買えるのか」などの電話が全国から寄せられていた。
 一方で人気が高まるにつれ、粗悪な類似品も現れはじめた。四つ葉がまれな普通のクロバツメクサや、クローバーによく似た葉をつけるカタバミ(オキザリス)、水草のデンジソウなどを「四つ葉のクローバー」「幸せのクローバー」と称して販売している事業者もある。市民から苦情が寄せられることもあったという。
 そこで、そのイメージや価値を守るため、あつまるタウン田原は4月に商標登録を出願。販売実績があり、緊急性を要する状態であることから、早期認定制度を活用し、7月1日に登録された。商標の使用許諾基準や販売特約店認定基準を定め、「しあわせクローバー」の品質を維持し、信頼できる生産販売関係で、ブランドを守る構えだ。
 三河田原駅前「ララグラン」にあるフラワーショップ林は「幸せの四つ葉プロジェクト」開始当初から取り扱っている。生産者の伊藤園芸との関係も良好で特約店に認定された。店長の林俊介さんは「全国へ幸せをお届けするスタートを切れることがうれしい」と語る。
 現在取り扱っている商品は「しあわせクローバー」(1鉢550円)、4鉢を詰め合わせてラッピングした「幸せのおすそ分け しあわせクローバーセット」(3850円)、1鉢と季節の花の苗3~4鉢の詰め合わせ「幸せの四つ葉バスケット」(3300円)。価格はいずれも税込み、ラッピング代込み。箱代と送料は別。
 注文は同店にメール(hana884@m08.alpha-net.ne.jp)かファクス(0531・23・2461)で購入希望と伝えると、折り返し注文書が届く。販売期間はシロツメクサのシーズンの10月~来年4月頃。注文多数の場合は販売数を制限する。生育待ちで発送まで時間がかかる場合もある。
 「幸せの四つ葉プロジェクト」の問い合わせはあつまるタウン田原(0531・24・2345)、「しあわせクローバー」販売の問い合わせはフラワーショップ林(0531・22・1385)へ。
【岸侑輝】

ことば
商標登録
 商品やサービスの販売元などを識別するための目印となる名称やロゴマークなどの「商標」を国に登録すること。特許庁への出願、審査後の登録を経て、商標権が得られる。他の業者は同じだったり似ていたりする商標を使えず、ブランドや商品の信頼維持につながる。

特約店を営む林さん夫妻=「フラワーショップ林」で
特約店を営む林さん夫妻=「フラワーショップ林」で
「しあわせクローバー」の正規品(提供)
「しあわせクローバー」の正規品(提供)

カテゴリー:社会・経済

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