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ランチに高校生のレシピ採用 道の駅「もっくる新城」

ランチメニューで登場する「牛~っ豆!新城有教館トリプルセット」(提供)
ランチメニューで登場する「牛~っ豆!新城有教館トリプルセット」(提供)
星川さん㊨、酒井さん㊥、天野さん=新城有教館高校で(昨年11月19日撮影)
星川さん㊨、酒井さん㊥、天野さん=新城有教館高校で(昨年11月19日撮影)

 道の駅「もっくる新城」(新城市八束穂)は、料理コンテストで好成績を収めた県立新城有教館高校3年生による三つのレシピを採用し、ランチメニュー「牛~っ豆(ぎゅう~っと)!新城有教館トリプルセット」として18日から提供する。一日5食限定。
 昨年あった第8回「豆乳レシピ甲子園」(日本豆乳協会主催)の郷土料理部門最優秀賞になった星川晶大さんの「豆乳たっぷりいなり寿司」、2021年度「牛乳・乳製品利用料理コンクール県大会」(県牛乳普及協会主催)で優秀賞を受賞した酒井風奈さんの「野菜たっぷりミルク麻婆豆腐」、優良賞を受賞した天野美月さんの「ミルクようかんin緑茶」の3品をセットにする。税込み900円。
 1月に学校から要請を受けて商品化を進めた。稲荷ずしは、豆乳で炊いたご飯と豆乳で付けた油揚げを使った。「麻婆豆腐」は白菜、ピーマンなどの野菜を入れるレシピだが商品化のために辛味を加えた。ようかんは白あんをベースに作手産の緑茶を加えた。駅長の田原直さんは稲荷ずしについて「豆乳と油揚げと大豆同士だが甘さがなく面白い味わいでした。生徒のアイデアを生かしたい」と話した。
 星川さんは「自分のレシピが採用されてうれしい。他の2人も受賞したおかげでメニューになりました。食べに行きたい」と話した。
【安藤聡】

 道の駅「もっくる新城」(新城市八束穂)は、料理コンテストで好成績を収めた県立新城有教館高校3年生による三つのレシピを採用し、ランチメニュー「牛~っ豆(ぎゅう~っと)!新城有教館トリプルセット」として18日から提供する。一日5食限定。
 昨年あった第8回「豆乳レシピ甲子園」(日本豆乳協会主催)の郷土料理部門最優秀賞になった星川晶大さんの「豆乳たっぷりいなり寿司」、2021年度「牛乳・乳製品利用料理コンクール県大会」(県牛乳普及協会主催)で優秀賞を受賞した酒井風奈さんの「野菜たっぷりミルク麻婆豆腐」、優良賞を受賞した天野美月さんの「ミルクようかんin緑茶」の3品をセットにする。税込み900円。
 1月に学校から要請を受けて商品化を進めた。稲荷ずしは、豆乳で炊いたご飯と豆乳で付けた油揚げを使った。「麻婆豆腐」は白菜、ピーマンなどの野菜を入れるレシピだが商品化のために辛味を加えた。ようかんは白あんをベースに作手産の緑茶を加えた。駅長の田原直さんは稲荷ずしについて「豆乳と油揚げと大豆同士だが甘さがなく面白い味わいでした。生徒のアイデアを生かしたい」と話した。
 星川さんは「自分のレシピが採用されてうれしい。他の2人も受賞したおかげでメニューになりました。食べに行きたい」と話した。
【安藤聡】

ランチメニューで登場する「牛~っ豆!新城有教館トリプルセット」(提供)
ランチメニューで登場する「牛~っ豆!新城有教館トリプルセット」(提供)
星川さん㊨、酒井さん㊥、天野さん=新城有教館高校で(昨年11月19日撮影)
星川さん㊨、酒井さん㊥、天野さん=新城有教館高校で(昨年11月19日撮影)

カテゴリー:社会・経済

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