文字の大きさ

豊川でカーネーション出荷ピーク

出荷を迎えたピンクやオレンジのカーネーション=豊川市御津町で
出荷を迎えたピンクやオレンジのカーネーション=豊川市御津町で

 14日の「母の日」に向けて、豊川市のJAひまわり管内でカーネーションの出荷がピークを迎えた。
 同JA鉢物部会の西脇好次さん(45)は、御津町内の約6000平方㍍のハウスでポットカーネーションなどを栽培し、約5万鉢を出荷。毎年好評なピンクの「フィナンシェ」や赤い「レッドキャンディー」の他、今年はオレンジの「メル」など、覆色(ふくしょく)系のニーズが高いという。
 今年は春先から気温が低い日が続いたことで遅咲きで、西脇さんも暖房で夜間の室温を上げて管理。「例年に比べてつくりにくかったが、何とか例年並みの出来になった。四季咲きの花なので、大きな鉢に植え替えてあげれば、また咲いて楽しめる」と呼びかける。
 管内には西脇さんも含めて生産者が17人おり、出荷数約50万鉢、販売額1億5000万円は県内1位。同JAグリーセンターなどで購入できる。
(由本裕貴)

 14日の「母の日」に向けて、豊川市のJAひまわり管内でカーネーションの出荷がピークを迎えた。
 同JA鉢物部会の西脇好次さん(45)は、御津町内の約6000平方㍍のハウスでポットカーネーションなどを栽培し、約5万鉢を出荷。毎年好評なピンクの「フィナンシェ」や赤い「レッドキャンディー」の他、今年はオレンジの「メル」など、覆色(ふくしょく)系のニーズが高いという。
 今年は春先から気温が低い日が続いたことで遅咲きで、西脇さんも暖房で夜間の室温を上げて管理。「例年に比べてつくりにくかったが、何とか例年並みの出来になった。四季咲きの花なので、大きな鉢に植え替えてあげれば、また咲いて楽しめる」と呼びかける。
 管内には西脇さんも含めて生産者が17人おり、出荷数約50万鉢、販売額1億5000万円は県内1位。同JAグリーセンターなどで購入できる。
(由本裕貴)

出荷を迎えたピンクやオレンジのカーネーション=豊川市御津町で
出荷を迎えたピンクやオレンジのカーネーション=豊川市御津町で

カテゴリー:社会・経済

 PR

PR