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小坂井高フォトコン入賞作 豊川の総合青山病院で展示

入賞作品と木戸さん㊧、林さん=総合青山病院で
入賞作品と木戸さん㊧、林さん=総合青山病院で

 医療法人「宝美会」が運営する「総合青山病院」(豊川市小坂井町)で、県立小坂井高校フォトコンテスト「はぐまのさきに」の入賞作品8点が展示されている。学校や周辺の風景などが並び、来院者が見入っている。展示には岡田建設(同市白鳥町)が協力した。
 新型コロナウイルス禍で多くの学校行事が縮小や中止を余儀なくされる中、何かできることはないかと生徒会が中心となり企画。「学校生活」「部活動」「小坂井風景」の3部門で今年1月、全校生徒から写真を募集し、約70点が寄せられた。
 2月に校内で展示した。岡田建設が地域の皆さんに作品を見てもらうよう学校に提案。入賞作品をパネルにした。さらに青山病院と会場提供を交渉して実現した。
 夕焼けに染まった空が美しい「下校時刻」をはじめ、虹が出た空へ向かうように水泳部の女子生徒が肩を組んでプールに飛び込む瞬間をとらえた「飛びこもう!虹の先へ」、学校近くにある豊川放水路の堤防を写した「淡光」などが並ぶ。
 企画した生徒会前副会長の木戸ゆめさん(3年)は「すてきな場所が小坂井高校とその周辺にあることを多くの人に知ってほしい」と話す。現会長の林帆海さん(2年)は「コロナ禍でも青春している高校生の雰囲気を感じてください」と来場を呼び掛ける。展示は7月末まで。
【竹下貴信】

 医療法人「宝美会」が運営する「総合青山病院」(豊川市小坂井町)で、県立小坂井高校フォトコンテスト「はぐまのさきに」の入賞作品8点が展示されている。学校や周辺の風景などが並び、来院者が見入っている。展示には岡田建設(同市白鳥町)が協力した。
 新型コロナウイルス禍で多くの学校行事が縮小や中止を余儀なくされる中、何かできることはないかと生徒会が中心となり企画。「学校生活」「部活動」「小坂井風景」の3部門で今年1月、全校生徒から写真を募集し、約70点が寄せられた。
 2月に校内で展示した。岡田建設が地域の皆さんに作品を見てもらうよう学校に提案。入賞作品をパネルにした。さらに青山病院と会場提供を交渉して実現した。
 夕焼けに染まった空が美しい「下校時刻」をはじめ、虹が出た空へ向かうように水泳部の女子生徒が肩を組んでプールに飛び込む瞬間をとらえた「飛びこもう!虹の先へ」、学校近くにある豊川放水路の堤防を写した「淡光」などが並ぶ。
 企画した生徒会前副会長の木戸ゆめさん(3年)は「すてきな場所が小坂井高校とその周辺にあることを多くの人に知ってほしい」と話す。現会長の林帆海さん(2年)は「コロナ禍でも青春している高校生の雰囲気を感じてください」と来場を呼び掛ける。展示は7月末まで。
【竹下貴信】

入賞作品と木戸さん㊧、林さん=総合青山病院で
入賞作品と木戸さん㊧、林さん=総合青山病院で

カテゴリー:社会・経済 / イベント

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